続けることが力になる!いつまでも若々しい人の元気習慣 原田美枝子さん

2020.04.21 LIFE

心も身体も元気でいる人は、普段どんな生活を送っているのでしょう?
前向きになれる考え方や良好な人間関係を築くコツを伺いました。

初監督作品では母の「いいところ」を残したくて。
身体は衰えても、命が本来もつ「強さ」を信じたい
原田美枝子さん/女優

老いゆく母を見守る中で、心と身体の健康とは何か?に新たな気づきのあった原田美枝子さん。
映画監督に初挑戦したきっかけや、長年続けている元気習慣を語っていただきました。

「私ね、15のときから女優やってるの」

2月上旬、東京・杉並区の劇場「座・高円寺」にて開催された『第11回 座・高円寺 ドキュメンタリーフェスティバル』において、1本の短編映画が上映された。タイトルは『女優 原田ヒサ子』。女優の原田美枝子さんが、初めてメガホンを取った作品だ。チラシに刷られた和服の上品な老婦人が、この映画の主人公・原田ヒサ子、90歳。原田さんの実母である。「数年前、母が体調を崩して入院したときに、2日間ほど話せないような状態に陥ったことがありました。その後回復して3日目に会いに行くと突然、『私ね、15のときから女優やってるの』と言うんです。とっても驚いてしまって」

撮影/平間 至(平間写真館TOKYO)

15歳のときから女優をやっているのは、ヒサ子さんではなく、娘の美枝子さんである。しかし認知症の進んだ母の中では、いつの間にか娘の人生がわがこととして認識されているらしいのだった。「あまりに自然に言ったので、『お母さん、それ違うでしょ』とも言えなかったんですね。でもしばらく考えているうちに、もしかしたら母は女優になりたかったのかもしれないということに初めて思い至った。私はわがままで傲慢だったので、自分の人生を生きるのに必死で親の気持ちなんて知る由もありませんでした。けれども母の中にそういう気持ちがあったのかもしれないということに気づいたときに心底驚いて、ならば母の夢を叶えられないだろうかと考えたんです」

 

気になる続きは発売中の『ゆうゆう』2020年5月号に掲載されておりますので、是非チェックしてみて下さい!

 

【プロフィール】

はらだ・みえこ●東京都生まれ。1974年映画デビュー以降、映画、ドラマ、舞台と活躍。98年映画『愛を乞うひと』での日本アカデミー賞最優秀主演女優賞他、受賞歴多数。近年の出演作にドラマ「透明なゆりかご」「俺の話は長い」、舞台『誤解』『MOTHERS AND SONS~母と息子~』など。

 

『女優 原田ヒサ子』

「私ね、15のときから女優やってるの」。認知症の進んだ母が、娘の人生をわがことのように語るのを目にした原田美枝子さんが、その心に残されていた夢を叶えようと撮ったドキュメンタリー映画。親とは、子とは、人生とは──。

『女優 原田ヒサ子』5/9()よりユーロスペースにて再上映予定、5/23()より名古屋シネマテークにて公開ほか全国順次公開

(非常事態宣言による映画館の休館につき、上映日については事前にご確認ください)

制作・撮影・編集・監督:原田美枝子
出演:原田ヒサ子、石橋大河、
石橋エマニュエル、優河、石橋静河、Eita、
荒木美智子、原田美枝子
2019年/日本/カラー/24分/DCP/5.1ch/16:9/©MiekoHarada
公式サイト: www.haradahisako.com

 

撮影/平間 至(平間写真館TOKYO) 取材・文/北 菜穂子 スタイリング/坂本久仁子 ヘア&メイク/Eita(Iris)

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この記事を書いたのは
主婦の友社 ゆうゆう編集部

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