アラフォー肌の乾燥対策、意外にカン違いしがちな5ポイント

乾燥対策? もちろん、保湿! これは常識ですよね。

でも、きちんとケアしているつもりなのに乾燥が続くのなら、もしかしてあなたの保湿ケアは間違っているかも? うっかり間違いで肌の実力を大きく損なうような乾燥を招いているかもしれません。

論より証拠です。実際、以下の一見「正しい」お手入れ方法には、いくつかの間違いがあります。

あなたは何が間違っているか、発見できますか?

 

【問題】乾燥対策として正しいのはどれ?

 

1・寒いので朝は熱めのお湯、夜はお風呂でしっかりと洗顔

2・入浴後はゆっくりとスキンケアを開始する

3・化粧水をつけたあと浸透を待つほうがいい

4・高級なシートパックを使いできるだけ長時間顔へのせる

5・化粧品に含まれる保湿成分はヒアルロン酸よりセラミドのほうが保湿力が高い

 

いかがですか? さあ答え合わせです!

 

【1…×】お湯洗顔はしっかり汚れも落ちそうだけど!?

朝のしたく、まだ冷えた部屋ではあったかいお湯で洗顔、したくなりますよね。そして、夜しっかりお風呂であったまったら、そのついでに洗顔する方も多いのでは。

けれども、一般に皮脂が溶け出す温度は40℃前後。そう、人があったかいと思うお風呂くらいの温度なのです。

それでは元からもっている肌のバリア機能である皮脂が溶けだす一方。美肌のためには、ぬるいな……と思う程度の温度が理想なのです。

美肌のためには寒さもガマンです。

 

【2…×】お風呂のあとは秒速でなにか塗らないと! ゆっくりなんて言ってられない!

リラックスタイムでもあるお風呂。お仕事の疲れや日々の疲れをいやす、大事な時間。もちろん、肌の水分量も実際に入る前の、おおよそ2倍まで増えてしっとりすることがわかっています。

ですがここで油断は禁物。実は、浴室を出た直後から肌は急激に乾燥し始め、約2~30分で入る前よりも乾燥している”過乾燥”状態になるのです!

乾燥したくなければ、出たらすぐお肌へON。浴室から出たら、化粧品やボディクリームなどすぐ手にとれる環境をつくるくらいの気合いが必要です。

 

【3…×】化粧水をつけたらすぐ肌にフタ! 浸透する前に乾燥が始まる・・・

保湿のためには、化粧水をたっぷりつけたいですよね。化粧水を何度も何度も重ねづけするなんて方法が口コミで流れていたときもありました。自分、これ実践していましたし。

しかし、よくよく考えると、化粧水が浸透する場所は”表皮”。実際には厚さが0.2mmほどしかありません。こんな薄いところ、化粧水がしみこむ量に限界があるのも事実。

そして、つけたそばから化粧水が揮発していくため、入浴後と同様に、重ねづけ&浸透待ちなんて時間をかけている間に乾燥が進んでいくのです。

そう、一刻も早く乾きを抑える油分=乳液やクリーム系をONがいまの常識。

 

【4…×】シートをとるタイミングは乾く前が正解!でないと水分を持っていかれます

美容成分たっぷりなんてうたわれているシートパック、できれば長く顔へのせて浸透させたいのが乙女心。

ですが、水分は乾いたほうに移動するという性質があるため時間がたってシートが乾燥し始めると、せっかくうるおってきた肌なのに水分が乾いたシートに戻ってしまうという現象が!!

ですから、シートパックをしたまま寝るなんて、ご法度ですよ。

 

【5…○】保湿能力が高いのは、”セラミド>ヒアルロン酸”

保湿成分にはアミノ酸やコラーゲンなど、他にもさまざまなものがありますが、それぞれ成分によって、特徴があるのです。

ヒアルロン酸はもとから肌にある成分に近く、角層内に保湿効果をもたらす性質があり、湿度が下がっても水分をかかえこむようにキープします。

一方セラミドは、水分をはさみこむようにして、ヒアルロン酸よりも、しっかりと水分を逃さないようにキープする性質があります。

特に乾燥した大人肌むけの商品に配合されているのは保湿力の高さゆえなのです。

 

 

というわけで、正解は【5・セラミドのほうが保湿力が高い】だけでした。あとは間違いです。

乾燥の度合い、部位、年齢にもよって違ってはきますが、保湿でうっかり間違いそうな点、ご注意くださいね。

 

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