【九星フラワー占い】五黄土星の5月は「恋もお金も自在に呼び込める月」

自宅で過ごす日々が長くなってきました。

いつもとはちがう時間の過ごし方のなかで、不安や不満、何かしなくてはという思いが大きくなってきているのではないでしょうか?

できること、すべきことを見つけるお手伝いができないか。

今月はこんなことをテーマにお伝えしていきたいと思います。

※五黄土星の生まれ年は1959年、1968年、1977年、1986年です。
ただし、1月1日~2月4日、5日生まれの場合は前の年の生れになります。

本当は人のことが大好きな温かい人

たぶん本人にはあまりそのような意識はないと思うのですが、五黄土星はちょっと無愛想なイメージを持たれがちです。

これは個人的に思うことなのですが、「見せること」よりも、「人を見ること」に 神経が集中するからではないかと思います。
なぜそれだけ人を見ているか、というと、きっと人のことがとても好きな のではないでしょうか 。
そして、さすがよく見ているだけあって、自分の好みの人を見つけたり、その人の特性をよく見極めてあげたり、その人に合った役割を教えてあげたり、ということを得意としています 。

この混乱期を支える力を持っている

高嶋ちさ子さんは、五黄土星の生まれ。

毒舌で知られていますが、若い音楽家のプロデュースにも熱心ですね。
彼女のように、きっと多くの五黄土星が、最初は無愛想で苦手意識を持たれたりしながら、じつは愛情深い人であることを、付き合ううちに理解され、 段々と人から頼られ愛されるようになります。

コロナによってすっかり混乱しているこの世の中、そして収束した後の世の中で、五黄土星の人たちは誰かを支え、行くべき方向を示してあげる大きな力を持っているのだと思います。

意義よりも楽しさが大切

是非その力を発揮して下さい。
今月の五黄土星は人との楽しいおしゃべりに開運の鍵があります。

先月も人との有意義なコミュニケーションが取れていたかと思いますが、今月は有意義さにこだわらない、とにかく楽しくて明るい気持ちになる、そんな会話を人から求められるでしょう。
おしゃべりだけでなく、何か実際に形があるものに結びつくような行動を取りたいという気持ちが高まってくるかもしれませんが、それはそれで、なかなか思う通りにはいかないことが予想されますから、いったん置いておいてください。

自分から求めることではなく、人から求められていることに関して は、行動がスムーズにできることでしょう。

また、この時期は、人はあなたのお願い事をよく聞いてくれます。

もちろんそれは 丁寧な態度でその人にお願いするのがいかに適切であるかきちんと説明でき るかにかかっていますが。

人を頼ることも時に大切な愛情表現だということを学ぶタイミングです。

今月の恋愛運と金運は?

五黄土星は、強く望めば望むほど、それが向こうからやってくるという、素敵な運、あるいは力を持っています 。
つまりは、恋愛もお金も強く望めばそれだけチャンスが広がるわけですが、 今月はとくに、恋愛運と金運を応援する星が五黄土星に味方しているうれしい1カ月です。

今月のラッキーアイテムはこれ!

ラッキーカラーは、イエローとオレンジです。

この組み合わせは、とくに恋愛運と金運に、同時に 働きかける カラーです。
ラッキーパーソンは、 杜氏 やワインの醸造家です。

なかなか会う機会はないと思いますが、例えば女性の杜氏のことを調べて、その人が作っているお酒を手に入れてみる、といったことがラッキーアクションになります。
ラッキー フードは、キムチ。

腸内環境を整えて免疫力を高め、これからますます必要になってくる体力を高めてくれます。

 

蓮の花が象徴する五黄土星の魅力とは

五黄土星は、9つの星のなかでもっとも運が強いと言われています。
その力の源は、良い物・美しい物だけでなく、悪と言われる物、汚れた物さえも受け入れる度量、器の大きさによるものです。
暗くて、その中に何が含まれているのか見ることもできない泥沼、けっして美しくはないその場所に咲く美しい蓮は、とても五黄土星的な花だと言えます。五黄は決して愛想はよくないけれど、仲良くなってみると愛情深く、生まれながらの姉御肌でもあります。
仏教で蓮は知性や慈悲の象徴とされ、その花言葉は「清らかな心」、「雄弁」です。

※全体の運勢を知りたいひとはこちら

(イラスト オオスキトモコ)

スポンサーリンク