「うらめん」と読んでいませんか?「裏面」本来の読み方とは?! ほか熟語3つ

「自信満々に読んだ漢字が実は間違っていた」なんて経験ありませんか?漢字の読み間違いを経験したことのある人は決して少なくないはずです。でも・・・読み間違いって結構恥ずかしいんですよね。

そこで本記事では、意外と読めない漢字のクイズを出題します!

 

その1:裏面

「うらめん」と読む人が多いのではないでしょうか。もちろん「裏面」には「裏」の「面」を表す意味もあります。

1 物の裏側の面。⇔表面。
2 物事の外部に現れない部分。世間に知られていない部分。内幕。

引用元:小学館 デジタル大辞泉

“物の裏側の面”、例えば「書類の裏面にご記入ください」と言いたいとき、「裏面」を「うらめん」と読んでも意味は通じるはずです。

しかし、実は「うらめん」という記載は辞書にはありません。

では何と読むのでしょうか?ヒントは「裏表(うらおもて)」以外の「裏」の読み方です。

正解はこちら!

「りめん」です。

なお「裏面」の対義語の「表面」も、本来は「おもてめん」ではなく「ひょうめん」と読みます。

  • 裏面(りめん)
  • 表面(ひょうめん)

とはいえ、先でも申し上げた通り”物の裏側の面”を意味する場合には「裏面(うらめん)」でも「表面(おもてめん)」でも意味は通じますから、「絶対に使っていけない」というわけではありませんよ。

ただし、”物事の外部に現れない部分。世間に知られていない部分。内幕。”を表現したい場合には「うらめん」ではなく、本来の読み方「りめん」を使ってくださいね!

出典>>「うらめん」と読んでいませんか?「裏面」本来の読み方とは?!

 

その2:一段落

「一段落」を「ひとだんらく」と読む人、多いのではないでしょうか。しかし実は「”ひと”だんらく」は「一段落」の本来の読み方ではありません!

「一」にもさまざまな読み方がありますが、「一段落」の「一」は最もシンプルな読み方ですよ!

正解はこちらです。

「いちだんらく」です。

「一段落」の意味は、

1 文章などの、一つの段落。
2 物事が一応かたづくこと。ひとくぎり。

引用元:小学館 デジタル大辞泉

です。

「”ひと”だんらく」と間違われやすい理由は、「一段落」と同等の意味をもつ「一区切り(ひとくぎり)」の影響ではないかと考えられています。

「一区切り」物事や文章、話などが一段落すること。また、その一段落。ひときり。

引用元:小学館 デジタル大辞泉

ただ、辞書にも

[補説]2を「ひとだんらく」と読むのは誤りだが、話し言葉では使われることも多い。

と記載されているとおり、話し言葉でよく使われるからか「”ひと”だんらく」でも意味は通じます。漢字の中には読み方で意味が変わってしまうものもあるので、この点は一安心ですね。

出典>>「ひとだんらく」とは読まない!!「一段落」の読み方、知っていますか?

 

その3:蒲魚

「かまぼこ」と読んでしまった人も多いのではないでしょうか。とても似ていますが、「かまぼこ」は「蒲“鉾”」と書きます。「蒲魚」は「かま〇〇」と読みます。意味は

知っているくせに知らないふりをして、上品ぶったりうぶを装ったりすること。また、その人。多く女性についていう。

引用元:小学館 デジタル大辞泉

です。あまりいい意味に捉えられることはありません・・・。

正解はこちらです!

「かまとと」です。

なぜ「蒲魚」が“知っているくせに知らないふりをして〜”という意味になったのかというと、「魚(とと)」という読み方に所以があります。

昔、魚は「とと」と呼ばれていました。「魚(とと)」の語源には諸説あります。ある説では、魚は足が早いことから「早く食べなければ」と急かす「疾う疾う(とうとう)」から来ていると言われています。

そんな「魚(とと)」という読み方を使って、

  • 「蒲鉾(かまぼこ)は“とと”からできているのか?」とわかりきっているのに尋ねる様子
  • 「とと?」と可愛らしく尋ねる様子

などから、“知っているくせに知らないふりをして〜”を表す言葉となった、と言われています。

出典>>「かまぼこ」じゃありません!「蒲魚」の正しい読み方、知っていますか?

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