英語で「ピアス」は「イヤリング」?じゃあイヤリングは何て言うの?
日本人がうっかり間違えがちな、すぐに使えて役立つ英会話をお届けする<1日1英語>。
今回は「これって英語じゃないの?」と思われがちな和製英語をご紹介します。
第1問:「ピアス」」イヤリング」は和製英語。何て言えば伝わる?
日本では、“耳に穴をあけてつけるアクセサリー”を「pierce(ピアス)」と言うことが多いですが、実は英語では伝わりません。
「pierce(ピアス)」は“~に穴をあける、~を刺し通す、貫通する”という意味の動詞で、名詞では使われません。アクセサリーのピアスを言いたいときは、「earring(イヤリング)」が正解。
日本語で「イアリング」というと“耳に穴をあけない”ものを想像しますが、英語では耳につけるアクセサリーを総称して「earring」と言います。
穴をあけないものを特定して言いたいときは、「clip-on earrings(クリップ·オン·イアリング)」を使います。
出典>>英語で「ピアス」は「イヤリング」?じゃあイヤリングは何て言うの?
第2問「ペットボトル」も和製英語。なんと言えば伝わる?
「ペットボトルって英語じゃないの?」と思うかもしれませんが、典型的な和製英語。
実はplastic bottleが正解です。
ちなみに「PET」は、ペットボトルの原料である石油からつくられた樹脂「polyethylene terephthalate(ポリエチレンテレフタレート)」の略称。日常英会話ではあまり登場しない単語です。
出典>>英語で「ペットボトル」言える?NGな和製英語の正解は
第3問:お次は「ソフトクリーム」。なんと言えば伝わる?
「ソフトクリーム」は、実は典型的な和製英語。一般的には「soft serve」が正解です。
日本では「soft serve ice cream」を省略して「soft cream(ソフトクリーム)」が一般的になったそうですが、直訳すると「柔らかいクリーム」という意味。日本語で言う「ソフトクリーム」を食べたい時は「soft serve」もしくは「soft serve ice cream」を使いましょう!
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