「あの人、実はオバさんだよね…」40代が会社でしがちな【オバ見え】行動
身の回りの仕事仲間や後輩、そして気になる男性からは、オバサンではなくお姉さんという認識でいていただきたいもの。もちろん、そのためには自分の気遣いもとても大切です。
そんな気遣いのひとつとして、お菓子などの軽い食べ物を仲間に配る方もいらっしゃるのではないでしょうか。筆者も、いただくと基本的にはとても嬉しくありがたいものなのですが……ときどき、困ってしまういただきものがあります。
いったいどんな食べ物配りが相手を困らせてしまうのか、ひいてはオバサン認定されてしまうのか、食べ物をいただいた経験のある男女の声をもとに調べてみました!
困る食べ物配り1:定番のアメちゃん
食べ物配りの話題になると、どうしても外せない定番のアメちゃん。個包装のものが多いですし、小さなものですし、どうして皆さん困ってしまうのか改めてその理由を追ってみましょう。
「アメをもらうのが苦手です。個包装ではありますけど、袋に賞味期限が書かれていないので古いかもしれないし……。袋の中でベトついているのって、なんだか古そうじゃないですか」(35歳女性・プログラマー)
「匿名なのですごく失礼な話を正直に言いますが、関西のオカンっていうイメージがどうしてもあります」(38歳男性・SE)
アメちゃんが持つ根強いオカンイメージ。この「アメちゃん」という呼び方も、オバサンっぽいというイメージをお持ちの方がいるようです。古いものかどうかわからない……という意見も、確かにそうですよね。
困る食べ物配り2:個包装でないお菓子をティッシュ皿で
旅行のおみやげや休暇のお礼で、職場にお菓子を持って行って配ることもありますよね。これはよくあることですし、日頃の感謝を伝える手軽な方法として定番のはずではあるのですが……。
「個包装でないお菓子を配られるのが困ります。とっておきにくいのですぐに食べなきゃならないし、苦手なものの場合「あとでいただきます」と逃げることができないので」(32歳女性・経理)
「カステラなどの包装されていないお菓子を、ティッシュのお皿で配られるのは本当にカンベンしてほしい。ティッシュ皿っていうところがいかにもオバサンぽい」(44歳男性・事務)
オフィス内で配るなら、好きなタイミングで食べられる個包装のものが圧倒的に好印象のようです。ティッシュ皿はやめておいたほうがいいですね。
困る食べ物配り3:手作り品
手作りの食べ物は、常に賛否の意見が飛び交っています。オフィスで実際にもらったことがある方の声はどうでしょうか。
「申し訳ないのですが、手作り品はどうしても無理です。作ったときの環境がわかりませんし……特にひどい潔癖というわけではないのですが受け付けません」(40歳男性・ライター)
「何が入っているかわからないので、絶対に無理!」(44歳男性・事務)
筆者も、生焼けのケーキをいただいてしまったことがあります。勇気ある何人かがその場で食べて生焼けであることを教えてくれたので、包装に使われていたアルミホイルのまま「家でいただきます!」と持ち帰りました……。食べ物を無駄にしてごめんなさい……お腹、弱いんです……。
気遣いのつもりで配って、逆に困らせてしまうのは本意ではありませんよね。お互い気持ちのいいおやつの時間にするためにも、不安を与えない配り物をしたいものです!
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