お願いや交渉がスムーズに!CAが教える「言葉の魔法」って?

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同じことを伝えるにも、「伝え方」によって受けての印象は様々です。威圧的な言い回しには反感を買うどころか、こちらの要求そのものも通らない場合も考えられます。今回は、元CAの私が訓練時代に教育された「好印象な言い回し」について考えていきましょう。

 

上手な「お願い」とは

国内線CAのフライト時間は、短路線で約30分、長いものでは約2時間30分。一日に最多で4回の離着陸をこなします。

当然、お客さまに「お願いする」「依頼する」ことも少なくありません。

例えば、

  • 「お飲み物をお持ちいたしましたので、テーブルをご使用ください」
  • 「まもなく離陸ですので、膝の上のお手荷物を、前の座席の下にお入れください」
  • 「まもなく着陸ですので、ご使用中のリクライニングをお戻しください」

皆さんも一度は耳にしたのではないでしょうか。

確かに間違ってはいませんが、もっと丁寧で適切な言い回しがあるのです。

 

決め手は、語尾に「?」をつけること

  • 「お飲み物をお持ちいたしましたので、お手数ですが、テーブルをご使用いただけますか?」
  • 「まもなく離陸ですので、恐れ入りますが、膝の上のお手荷物を前の座席の下にお入れいただけますか?」
  • 「おくつろぎのところ申し訳ありません。まもなく着陸ですので、ご使用中のリクライニングを元の位置にお戻しいただけますか?」

という具合です。

いかがでしょう、ぐっと柔らかな印象になったのではないでしょうか?

「お手数ですが」「恐れ入りますが」「おくつろぎのところ申し訳ございません」をつけると、相手により寄り添った言い方にますね。

オフィスでしたら、

「13時までに資料を提出してください」

と言うよりも、

「お忙しいところお手数ですが、13時までに資料をご提出いただけますか?」

「恐れ入りますが、資料は13時までにご提出いただけるとありがたいのですが」

なら、女性らしい柔和さが感じられます。

 

もし、相手に「NO」と言われた場合は?

まずは御礼です。

「お忙しい中、ご検討くださりありがとうございます」

丁重にお礼を述べます。次いで、

「何時ごろでしたらご都合がいいでしょう?」

「私も少しお手伝いできることはございませんか?」

などと、協力的な姿勢で対応するのです。

それでも厳しい状況なら、仕事を「切り分け」て、具体案を提示します。

「では、私はA段階までお手伝いさせて頂くので、B段階からお願いできますでしょうか?」

「必要書類は全て私が集めますので、ご検討いただけますでしょうか?」

 

このように些細な言い回しが仕事をスムーズに、人気関係を円滑にさせるのですから、言葉は侮れませんね。

 

もう一つ、言葉の魔法があります。

それは、「○○さん」「〇〇部長」「○○先輩」と最初に名前を呼んであげること。

相手の自己承認欲求が満たされ、ぐっと親近感が増すのです。

 

CAがおすすめする好印象な言葉の魔法。

ぜひ、今日から実践してみてはいかがでしょう?

作家・コラムニスト/元CA&クラブママ

蒼井凜花

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