ケアレスミスをしない方法 、 誰か知っていますか?
じっとしているのが苦手、集中が続かない、衝動的に行動してしまう…ADHDと診断されていなくても、このような特性をかかえることで「生きにくさ」を感じている人は多くいます。今回は、臨床心理士による著作「
ええ、 ケアレスミスは得意技ですよ。
三人称単数のsをつけ忘れたり、「番号で答えなさい」 の質問に
言葉を記入したりするのは学生時代の基本中の基本。
シチハゴジュウハチ? 高校生になっても九九でつまずくし、
センター試験のときにマークシートの解答欄を
大問1つぶん、 すべてズラして塗ってしまったなぁ (遠い目)。
でもあのころはまだよかったんです。
「ああ、 もう私ってなんてバカ!」 ですんでいたのだから。
社会人になるとそうはいきません。
どんなにアイディアがあっても、どんなに企画力があっても
その能力を発揮できるポジションにつく前に
「できないヤツ」 の烙印を押されてしまうから。
当然ですよ。 わかっています。
企画書の日付が違う、 商品名が違う、とじる順番が違う。
メールを送った瞬間、 別の会社の人だと気がつく。
入金依頼を忘れる。 入金すると支払いの額がひとケタ違う
打ち合わせの日も、 時間も、 場所も
全部まちがえた経験があるんです。
「申しわけありません!」。 何度も何度も頭を下げてきました。
1回なら笑って許される。2回目でもまだだいじょうぶ。
でもね、 毎日2回も3回もやらかすと、 もう誰も笑えない。
私だって笑えない。
わかっています。「見直し」 です。 見直しすればいいんです。
動く前に 「ちょっと待て」 と思えればいいんです。
それだけのことが、どうしてもできないから困っているのです
>>次へ(4/23 22:30更新)
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ADHDの特性を持つことで
「生きにくさ」を感じて
苦しむ大人の女性はたくさんいます。
自らADHD脳という
臨床心理士の中島美鈴先生からの
超驚きの具体的な解決法とエールが満載です。
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