「それアウト…」オバみが強まる【スカーフ】のNGな使い方
おしゃれさんにとって必要不可欠な小物。その中でもスカーフはアレンジのバリエーションも豊富で、上品さを感じられる優秀アイテム。ぜひ一枚は持っていただきたいアイテムなのですが、一点注意ポイントが……。
それはスカーフの巻き方。
アレンジが豊富なだけに今っぽくない巻き方をすると一気に老け見えして見えるので気をつけたいところです。そこで今回は、今やるとNGなスカーフアレンジ2パターンをご紹介します。
マダム感が強まる「CA巻き」
やや大きめのスカーフを首に巻き、結び目をリボンやお花の形にあしらったCA巻き。これはスカーフアレンジのなかでも昔からある定番の結び方。それゆえに、この巻き方を40代の女性がするとひと昔前のマダムっぽさが強調されやすくなります。
なおかつ、この巻き方は首が長くてフェイスラインがスッキリしていないと野暮ったく見えます。華やかさがある反面、顔の大きさや首の長さで美しさが左右される要注意アレンジといっても過言ではないでしょう。
ちょっと古い?「セーラー巻き」
スカーフは定番の小物アイテムですが、厳密にはその年代によってスカーフの大きさや巻き方に流行があります。5年以上前に流行したスカーフアレンジでは現在よりももっと大きなサイズの大判スカーフが人気でした。大判スカーフは布面積が大きいのでヘアアレンジやベルトアレンジが特に主流だったようです。その人気のアレンジの一つにあったのがセーラー巻き。
スカーフを三角に折って、両はしを胸の前で結ぶ。セーラー服の襟のような形になることからセーラー巻きと呼ばれています。シャツやカットソーを覆うようにしてアレンジをすると華やかさがアップするのですが、今のトレンドからは少し外れてしまっています。現在、大判サイズのスカーフは以前ほど活用されていないので、もし取り入れる場合はヘアアレンジか大きめサイズのバッグにつけるスタイルをおすすめします。
現在のスカーフアレンジは?
さて、今回は今取り入れると古く見えるNGなスカーフアレンジをご紹介しました。逆に現在はどういったスカーフのアレンジが支持されているのか、そちらも気になりますよね。現在は、小さめサイズのスカーフがトレンド。首にひと巻きして終わるくらいの大きさがちょうど良いバランスですね。ゴージャス過ぎず、さりげなく手元や首元に存在するようなシンプルさを意識すると良いでしょう。
ぜひ、今っぽいスカーフアレンジに挑戦してみてくださいね。
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