【手土産に】コンビニのサンド系アイスの「本格スイーツ化」がスゴイ!
その昔、サーティワンで食べたアイスサンド。それは衝撃で何度もリピートした覚えがあります。
当時の記憶が確かなら、スーパーやお菓子屋さんで買えるようなアイスにはカップor棒アイス以外、モナカばかり。
アイスクリームをクッキーでサンドするなんて、ちょっぴり特別で高級な存在。
だからか、今でもサンド系を見るときゅんとして、つい手が伸びるオーバー40なのでした。
ダックワーズをサンドにしちゃったUchiCafe
お持たせに迷う。困る。
アラフォーならば公私限らず、そんな場面に数多く遭遇し、悩む方も多いでしょう。
そんなときに洋菓子屋さんの焼き菓子セットはとても頼りになる存在です。何度も助けられたはず。
だいたい、クッキー、マドレーヌ、フィナンシェあたりがラインナップ。
そこにガレットやダックワーズがあると、いろいろ入ってる感、おいしいやつわかってる感がさらに増すのです。
そんなちょっとスペシャルな焼き菓子のダックワーズでアイスクリームをサンドしてしまった
ローソンのUchi Cafe Sweets ダックワーズサンドアイス。
ダックワーズの特徴である、クッキーとは違ったしっとりふわっとした食感、表面のカサッと感がアイスでもチープになることなく、忠実に再現。これに驚き。
そして表面の砂糖っぽい甘さもそのままで、まさにダックワーズ。
ふわっとバニラの香りもしつつ、ラズベリーソースがちらりと見え隠れして味にアクセント。
ただ、食べ進むと、ダックワーズの甘さとアイスとソース、すべて甘くて。
ダックワーズは本物のお菓子の場合、はさまれているクリームは薄かったりしますが、アイスとなると数倍の量。
そのアイスの甘さを考慮して生地の甘さが引き算されていれば、内臓が弱り気味のオーバー40にも優しかったのかもしれません。
それにしても、ダックワーズ生地、そのものはとっても美味。
もっとラズベリーソースに酸味があれば、とついつい欲が出てしまうという一品でした。
紅茶ケーキのアイスサンド、風味よく一口めから美味!
ロッテ SWEETS SQUARE 華やかに香り立つ紅茶ケーキのふんわりアイスサンド (セブンイレブン限定)
試食。
同シリーズの”しっとりやわらかなフルーツケーキのアイスサンド”
をレポートしようとしていた矢先に、新味が登場したので、急遽変更。
サンド系はアイスをナニではさむかで各社特徴を出しているのだと、いろいろ食べていて実感。
ロッテのSWEETS SQUAREシリーズのサンドは、クッキーとパウンドケーキの間くらいの厚みのある、しっとりした生地が特徴。
フルーツサンドもドライフルーツがふんだんに入っていて食べごたえあったのですが、この紅茶ケーキはまず香りがすごい!
アイスクリームで香りが際立つことって少ないと思うのですが、紅茶の茶葉の底力なのでしょう。
生地にしっかりと茶葉が練り込まれているため、口に入れたそばからファーッと香り、これだけでおいしいと思わせるパワーあり。
味というより、紅茶の香りで本格的な気分を味わえます。紅茶恐るべし。
はさんであるアイスはやはり二の次でして、ファーストインパクトでおいしい!と脳が刺激されるため非常に満足度が高い逸品でした。
しっかりチョコ味を楽しめる、さっぱりチョコ系サンド
グリコ デザートスタイル ガトーショコラ
今回の中で唯一のビスケット生地系のサンド。ガトーショコラ、とうたっているため、見た目はチョコ色。
割ってみると中身はバニラアイスにチョコレートがIN。
アイスの周りをチョコレートコーティングしているのですが、生チョコなどを想像するとあっさり。
ですが、ちょっと固めのチョコビスケットとさっぱりしたアイスの組み合わせに、アイスの中に仕込まれているチョコでしっかりチョコと意識できます。
ネーミング通りの濃厚なガトーショコラを想像してしまうと、さらっとしているので疑問に思ってしまいますが、チョコサンドと思えば、十分にチョコレート風味を楽しめるアイスです。
どこか今の新作アイスのラインアップを見ていると、本格的なスイーツにアイスを近づける傾向もありますし、人気なのかもしれません。
けれど、おやつとしての立ち位置を見失わず、ほこりを持っていられたら、人気アイスとしてロングセラーになったりするのかな、とグリコ ガトーショコラを食べながら、アイス界の未来を思ってしまいました。
スポンサーリンク
【注目の記事】
- 女性の美と健康に「歯周病ケア」が関係するって本当!?「歯みがきの正解」とは?歯学博士に聞いてみました
- 【朗報】40代ママ必見!シワ改善&美白のエイジングケアを兼ね備えた高機能UV、発見しました!
- 美味しさの決め手は植物油!~油の達人に聞く植物油の魅力 vol.6/@セルサルサーレ【オリーブオイル、こめ油、太白ごま油】
- 「瞬間最高視聴率31.1%」韓国ドラマ『ペントハウス』シーズン3、白金不倫文学作家が明かす「タワマンあるある」とは?職業差別、子がブサイク、ウザい義母
- 「えっ!?ほんとにマツエクしてないの?」40代の自己肯定感が爆上がりする、意外な方法とは?
- 「自己流メイクがパッとしない…」42歳編集が新生インウイで似合うメイクを発見!【体験レポ】【セミナー告知】
- 食の「もったいない」を植物油でおいしく解決 Vol.3【“迷子ボックス”で使いきれない食材をなくす】