CA直伝「3つのS」を心がけるだけで驚くほどモテる?
高度約一万メートルという特殊な環境で、VIPから子どもまでまんべんなく接客するCAたち。気力・体力・サービス精神は不可欠ですが、訓練中に徹底的に教えこまれる「3つのS」があるのです。これが「アラフォー女性のモテテク」と見事に合致。さて、その内容とは……?
接客に重要な「3S」でモテる理由って?
訓練時代、CAたちが徹底的に教えられる接客面での「3つのS」は、以下の通りです。
・スマイル(Smile)
・スマート(Smart)
・スピーディー(Speedy)
これらは、上空という特殊な環境で、時間内にすべてのサービスを終えねばならない制約があり、かつトラブルが発生しても慌ててはならない冷静さを求められるCAのイロハの「イ」。
航空会社が備えるべき三大原則は「安全性」「定時性」「快適性」。キャビンでお客様をアテンドするCAも、サービス要員と保安要員両方を、時間をかけて訓練します。
相手をイラつかせず、不快にさせない。安心感とホスピタリティ溢れる対応は、そのまま「モテ」につながると言っていいでしょう。
では、その内容とは?
まずは「スマイル」♡
相手と打ち解け、心の距離を縮める効果的は方法は、何といっても「笑顔」。笑いは、人との心の垣根を取り去る最強の武器です。飛行機に搭乗されるお客様の中には、不安を抱えて乗られる方が意外と多いんです。そんな時、笑顔の素敵なCAがアテンドしてくれたら安心しますよね。訓練では、「常に口許は笑みを湛える」ことを教育されます。
スマイル効果は、他者に対してだけではありません。笑みを浮かべると、自分自身の幸福度も増すという「AS・IF(アズ・イフ)」の法則があるのです。少し口角をあげるだけで、あなたの脳は無意識に「快」を感じているはず。少々つらいことがあっても、口角をあげ、眉間を緩め、自然な笑顔を心がけましょう。
つぎに「スマート」!
CAにおいてのスマートとは、ずばり「洗練」の意。姿勢、表情、言葉遣いなど、品良く振る舞うよう指導されます。どんなに慌てていても通路を走ってはいけないし、大声を出すこともNG。(緊急時は例外)。お飲み物を手渡す際は、両手で丁寧に。
お客様から理不尽なことを言われようとも、厳しいクレームがつこうとも、決して感情的になることは許されません。「感情的になったほうが負け」という言葉がありますが、恋愛でも同様。感情をコントロールできない女性は、周囲に気を遣わせ、疲弊させ、結果、人は離れていきます。
立ち居振る舞いに加え、感情をコントロールできるスマートさは、大人の女性のモテに不可欠です。
そして「スピーディー」
国内線CAの場合、最多で一日4フライト(四度の離着陸)。これが年末年始などの繁忙期なら、全便満席というハードなフライトも珍しくありません。とにかく時間との勝負。合言葉は「丁寧かつ迅速に」です。
こと恋愛に関しても、できる男性ほど「TIME IS MONEY」の傾向は強いもの。できる男は意思決定が速く、相手にも同等のスキルを求めます。優柔不断は禁物。メールの返信は早いほうがいいでしょうし、デートで「食事は何がいい?」と訊かれた時は「和食かイタリアンがいいな」「日本酒の種類が豊富な店だと嬉しい」などと、ざっくりとでも自分の意思を伝え、相手に最終決定をゆだねるのがベター。
デートの待ち合わせ場所にも早めに到着し、できれば化粧直しをする余裕は欲しいもの。最高の笑顔で彼を迎えましょう。
「スマイル・スマート・スピーディ」。ぜひ、心がけてくださいね。
出典>>CA直伝「3つのS」を心がけるだけで驚くほどモテる?
さらに男性をメロメロにするには…
すべてを見せすぎない
私が気をつけていたことの一つが「お客さまに、自分のすべてを見せすぎない」ことです。どんなに親しくなっても、どこかしらミステリアスな部分を残しておくのです。
男女の恋愛も同じこと。気軽にベッドに応じる女性がいますが、簡単にインしてしまうと、「お手軽で安い女」と評価され、フレンドにはなれど、本命にはなれません。「苦労して手に入れたものほど、大切にする」のが人間の心理だからです。
恋人関係になっても、ミステリアスさは必須条件。親近感と安心感を与えつつも、男性には「すべてを見せすぎない女」でいましょう。
好かれる努力より、嫌われない努力を!
「好かれる努力より、嫌われない努力」をすることは大変重要でした。「いかにお客さまに気に入ってもらえるか」と積極的な自己アピールは必要ですが、上の立場ともなると、一歩引いたところで「邪魔にならない」存在であらねばならないのです。
この手法を恋愛に置き換えましょう。意中の男性には、
・相手の仕事や生活スタイルを乱さない。
・相手のプライドを損ねない。
・相手の居心地の良さを考える。
決して「都合のいい女」になれというわけではありません。ただ、距離感を見誤り、過度に馴れ馴れしい態度を取ってしまったり、いらぬ一言を口走ってしまったり、それが命取りになるのです。
好きな男性に固執・依存しすぎない
恋愛をすると、すべてが「彼中心」という女性がいます。付き合い始めは同じ熱量で愛しあっていても、やがて、男性は冷静さを取り戻し、かつての日常に戻っていきます。それが男性の脳に組みこまれたシステムだからです。この時、「なぜ、私を優先しないの?」「付き合ったころは違ったじゃない」と責めてはいけません。
逆に、彼が冷静になった時に備え、女性側も「自分の戻れる場所」を確保しておくことをお勧めします。経済面、精神面、仕事のスキルアップや大切な友人との時間など、「例え彼を失っても大丈夫」と思える余裕ある態度と気持ちのあり方。
彼のことは大好きだけれど、固執・依存しすぎない。これが「男性から追われるモテ女」の秘訣です。
いかがでしょうか。「すべてを見せすぎない」「好かれる努力より、嫌われない努力」「意中の男性に固執・依存しすぎない」。恋愛の心理は意外とシンプルで、だからこそ永遠のものだなと感じませんか? 皆さんの恋愛がバラ色に輝きますように。
出典>>元トップホステスが今も実践してる!「永遠にモテる女」3つの法則スポンサーリンク