キャサリン妃に学ぶ「上品な肌見せ」シースルーのお手本コーデ3選

世界中の人々を魅了してやまないキャサリン妃のファッション。どんなスタイルもエレガントに着こなし気品にあふれる様は、大人の女性の憧れ。トレンドのシアーなアイテムも爽やかに着こなすコーディネートはぜひお手本にしたい! 今回は、シアー素材やシースルーデザインをまとったキャサリン妃のファッションをご紹介します。

 

異素材ミックスでシアー素材も爽やかクリーンに!

今年4月29日にウィリアム王子との結婚10周年を迎えたキャサリン妃。

ケンジントン宮殿で撮影された記念写真は夫婦の仲睦まじいツーショット。

二人そろって濃淡のブルーを組み合わせたワントーンコーデが素敵です。

キャサリン妃がお召しになっているのは、ウエストの切り替えし上下で生地の異なるワンピース。

トップ部分は艶感のあるドレープ生地。ラップデザインと袖のシースルーがフェミニンです。

一方、スカート部分は生地も小花柄もナチュラルなテイスト。

この絶妙なバランスと爽やかなペールブルーで、シアー素材もクリーンな印象ですよね。

ワンピースはイギリスのブランド「ゴースト」のもので、花柄やドレープが美しいワンピースやブラウスなど、フェミニンなアイテムが揃っています。

日本円にすると2万円台から買えるので、私たちにも親しみやすい!

日本には未上陸ですが、海外ブランド通販などでゲットすることができますよ。

 

大胆なシースルーもクラシカルなディテールでエレガントに!

2019年のロイヤルアスコットに出席されたキャサリン妃。

ロイヤルアスコットは、毎年6月にアスコット競馬場で王室が主催する競馬レースです。

この日はレースのシースルーが華やかなパウダーブルーのドレスを選ばれました。

フラワーモチーフのついた帽子も優しげなブルーで統一されています。

シースルーのインナーは大胆なキャミソールタイプですが、クラシカルなボウタイが胸元を隠して、さすがのエレガントな佇まい。

スカート部分はふんわりとしたチュール素材で、散りばめられたドットと相まってイノセントな雰囲気です。

このドレスはレバノン出身のデザイナー「エリー・サーブ」によるもの。

「エリー・サーブ」はブライダルクチュールを中心としたドレスを手掛けるラグジュアリーブランドです。

パンプスはクールなシルバーではずして、甘めなドレスにスパイスを!

(キャサリン妃の全身コーディネートは投稿の4枚目の写真で見られます)

 

ガーリーなレースも甘すぎないコーディネート術はさすが!

2017年にウィリアム王子、キャサリン妃、そしてハリー王子が、バッキンガム宮殿でパーティーを主催したときの投稿です。

戦死した軍人の子ども達や家族を招き、バッキンガム宮殿の庭園で子ども達が楽しめるイベントを開催しました。

この日、キャサリン妃がお召しになったのはダイヤ型のレースが施されたクリーム色のワンピース。

フリルのスタンドカラーでガーリーな印象ですが、ウエストマークした太めのベルトで甘さを引き締めています。

実はこのベルト、ワンピースとセットになっているものではなく、キャサリン妃のコーディネートによるもの。

同系色のベルトでさりげなくアクセントを加えた着こなしはさすが!

子ども達との屋外でのイベントということもあり、親しみやすい雰囲気のコットン素材とやわらかなクリーム色を選ばれたのかもしれません。

弾けるような笑顔も素敵ですね!

このワンピースは「シーバイクロエ」のもので、これより前にもお召しになっていたことがあります。

こちらは2016年にカナダのヴィクトリアを訪問され、キッズパーティーに参加された時の投稿です。

ちなみに、このワンピースはシーバイクロエの2016ウィンターコレクションで日本でも販売されました。お揃いを持っている人もいるかも?

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