いまこそ一人旅計画!自分へのご褒美旅に「小倉」がオススメ【北九州市】

#オトナソロ旅・小倉②オススメ観光スポット

猫のいる「藍島」へ。のんびり過ごす幸せの時間

港につくとすぐ猫たちが集まり、一緒に遊べる。初対面でも頭をなでられるほど、警戒心がなくフレンドリー。

天気のいい日は小倉港からフェリーに乗って、猫好きのパラダイス、藍島へ! 猫の数は、なんと約200人の人口を超えるともいわれています。

小倉駅からすぐの港から市営渡船「こくら丸」で35分。1日3便出ている。

島全体に守られている猫たちは向こうからすり寄ってくるほどみなフレンドリーで、中には膝の上にくるんと丸まり、眠ってしまう猫さんも。

昔から漁業が盛んだった藍島では漁船に穴をあけてしまうネズミを退治する猫が重宝され、猫たちが平和に暮らすようになったのだとか。

 

穏やかな環境で猫たちと触れ合えば、心もほぐされ、元気をチャージできそうです。

 

 

【猫好きパラダイス、藍島を100%満喫するためのプチ情報】

・藍島トンネル近くの階段はそれを知る猫たちが集まるホットスポット!

 

 

・フェリー・こくら丸が着く木村港のほか、トンネル先の大泊港にも猫が集まる。

・猫に囲まれてつい興奮してしまうけれど、民家や私有地に立ち入らないよう注意。

・島には飲食店もコンビニもないので、お弁当などを持参し、島でのんびり食べるのもおすすめ。

小倉の北西に浮かぶ小さな島。漁業が盛んで、素潜りでサザエやアワビなどを獲る海女さんの姿も発見。週末には釣り人たちも多く訪れ、にぎわう。

■藍島 (あいのしま)
☏093-531-1712(北九州市渡船フェリー小倉待合所)
小倉~藍島 片道600円(税込)
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/kurashi/menu01_0514.html

 

 

伝統ある小倉織をモダンに。「小倉 縞縞」で美しい縞模様に出会う

写真は包むだけでなく、いろいろ使える小風呂敷(ハンカチ)1650円(税込)。インテリアとして、また小物を包んで贈り物にしたり、使い方は様々。

縞模様の小倉織は江戸時代初期から全国で珍重されたしなやかで丈夫な木綿布。昭和初期に途絶えたものの、染織家・築城則子氏により復元・再現され、今までになかったカラーリングでも展開するように。

 

木綿だがシルクのようなハリ。光沢があるのも小倉織の特徴。洗いこむうちにしなやかな柔らかさに「育つ」そう。

 

SDGs 17の目標と多様性を表現したカラフルなコレクションはたて糸には小倉織本来の木綿糸、よこ糸には再生ポリエステル糸を使用したサステナブルな商品。

たての経糸1本に対してよこ糸が3本と密度が高く、ち密でグラフィカルな縞は立体的にも見え、伝統柄なのにモダン。

顔の輪かくに合わせてしっかりガードできる立体裁断の箱マスクは2420円(税込)。

小倉 縞縞本店ではマスクからデザイナーチェアまで、現代のライフスタイルにあわせた様々なアイテムに出会えます。

 

■小倉 縞縞 本店 (しましま)
福岡県北九州市小倉北区大手町3-1 107
☏093-561-8152
営業時間10:00~18:00 水曜休
https://shima-shima.jp/

 

 

#オトナソロ旅・小倉編③オススメホテル

絶景を見渡す高層階ホテル「リーガロイヤルホテル小倉」

モダンな内装の26~27階タワーフロア。スーペリアフロアは1名滞在の場合8000円~(税込)、タワーフロアは朝食がついて16000円~(税込)。ジムやジャグジーも利用無料など様々な特典があるので、かえってコストパフォーマンスに優れていると言えそう。

JR小倉駅直結。小倉城などがある中心地へも徒歩圏内というロケーション。藍島への船が発着する港へも歩いてすぐで、旅の拠点として便利です。

伸びやかな風景が広がるピクチャーウィンドウ。高層階ホテルならではの夜景も。

 

北九州の銘菓もそろえているタワーライブラリーからの眺めも最高。こもりたくなるくつろぎ空間。

2020年にリニューアルされた26 ~27階のタワーフロアには北九州の文化をテーマにしたタワーライブラリーもあり、施設内のヘルスクラブも無料というオトナソロ旅にぴったりのプラン。

総料理長監修の彩り豊かな朝食がつき、12時のレイトチェックアウトなどの特典もあるのでゆったりとした滞在を約束してくれます。

■リーガロイヤルホテル小倉
福岡県北九州市小倉北区浅野2-14-2
☏093₋531₋1121
https://www.rihga.co.jp/kokura

 

「#オトナソロ旅」に北九州はいかが?

北九州市の見どころ、食べどころ、お土産、ホテルなど、もっと詳しく知りたいかたは、北九州市観光情報サイトをチェック。観光のお役立ち情報やイベント情報も掲載されています。

https://www.gururich-kitaq.com/

 

レトロ可愛い街として人気急上昇中の「門司港」編はコチラ!

※営業時間等が状況により変わる場合があります。
※2021年4月時点の情報です。
※撮影時のみ、マスクやアクリル板を外しました。

撮影/畠山あかり 取材・文/間庭典子

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