「年下男子」に愛され慕われる、40代女性の6つの特徴

年下男子がかなり熱心に年上のアラフォー女性に迫り、年上女性のほうが困ってしまう、などという羨ましい現象も起きています。年上女性が好きだと公言する男性も増えてきました。けれど彼らも年上なら誰でもいいというわけではありません。では一体、どんな特徴のあるアラフォー女性がモテているのでしょう？

特徴1：アドバイスが的確

実は「自分よりも社会人経験が長いこと」を年下女性を好きな理由に挙げている男性は多いのです。仕事について直接アドバイスももらえるのはとてもありがたいので、年上の同業者と恋愛関係になる男性は多いのです。恋愛だけでなく仕事にとってもプラスになる。彼らにとっては理想的な環境なのだとか。

女性のほうも、彼に色々教えて育てる、という悦びがあるので、同業者同士の恋愛は増えつつあると感じています。変化の激しいこのご時世、自分は今後どんな道を歩んでいったらいいのかと悩む時に、自分より長く働いている人の視点はとても役に立つのですね。視野が広がるし、会話も深いから好きだと言う人は大勢います。年下の女性が持っていないキャリアが有利に働くのだから、年上であることをむしろ誇りに思ってもいいくらいだと私は思います。

特徴2：見栄を張らなくていい

なかなか安定した仕事に就けないなど、年下の人ほど雇用の厳しさにさらされている一面があります。決して十分な額の収入を得られていない場合、給料日近くになると、デートをするお金もない、なんていう状態に陥る人もいます。彼女が年下の場合、見栄もあってお金がないとは言えず、無理してしまいがちですが、彼女が年上の場合なんとなく空気を読んで「もしかしてお財布がピンチなの？」と配慮してくれることもあるのだとか。

例えばあまり高くない店で食べようと気をきかせてくれたり「今日は私がご馳走するね」と言ってくれたり。年上の女性との交際だと、お金の面で理解を示してくれるので、気を張らずに済み、とても楽だしありがたいそうです。年下の彼女だと、おごってもらって当たり前という態度でいる場合もあり、なかなか大変ですが、年上の女性だと「割り勘でいいよ」と言ってくれる人も多いのだとか。お金がなくて会えないというのは悲しいし、ある方が払えばいいんですよね！

特徴3：甘えられる

そして、なんといっても年上女性には安心して甘えられるところが大きいのです。年下の彼女に対しては、自分が頑張らなくてはという思いもあり、甘えるというのはなかなかできませんが、年上の女性には弱音も吐けます。多少悩みを見せたからといって、彼女は自分を嫌ったりしないとわかっているからこそ、甘えられるんです。

特徴4：優しい。でも、ときには本気で叱る

やはり優しいお姉さまには、年下男子は近づいていきます。何か失敗をした時、同世代の女の子だとバカにされたり怒られたりするけれど、年上女性なら「あら大変」と、さりげなく手を貸してくれることも。母親のように、助け舟を出して支えてくれる女性には、男性は弱いのです。

といっても、ただ優しいだけではダメ。猫かわいがりしたら、彼は甘えて、年上女性にすっかり依存してしまいます。些細な失敗くらいでは叱らなくても、人としてしてはいけないことをしてしまった時など、叱るべき時は、本気で叱る。そのメリハリある対応が、年下男性に慕われるコツです

特徴5：さりげなく導いてくれる

女性が喜びそうなプレゼントはどういうものかわからない、どんなお店に連れて行ったらいいのかわからない、そんなわからない尽くしの年下男性のオロオロを察知して「こんなモノが欲しいかも」「こんなお店を見つけたわよ」などとヒントを囁けるのも、年上女性の懐の深さならではです。

芸能人やスポーツ選手は年上女性を伴侶に求めがちです。自分よりも人生経験な豊富な年上から的確な判断をしてもらいたいという気持ちもあるのでしょう。ただスイートなだけの関係ではなく、支え、導いてくれる、そして時には苦労を共にしてくれるのが年上女性のいいところ。野心がありつつもどこか自信がないという男性ほど、教えてくれる女性に弱いものなのです。

特徴6：お金があるゆえの心遣いがある

最後は、かなり現実的な話。年上女性の魅力を「お金があること」だと答える年下男性がいるのは事実です。といっても貢がせたいわけではありません。年下の女性だとおごらなくてはならないけれど、年上女性だったら給料日前などに「今日は私が払うわ」などと助けてもらえる、その心遣いがありがたいとのことです。

私の知り合いで、自分よりも年収の高い年上女性と結婚した男性がいました。その男性はどうなったかというと、その女性に追いつこうと、仕事をさらに頑張るようになったのです。同い年の女性が自分より年収が高かったら卑屈な気持ちになるかもしれませんが、年上の女性が自分より稼いでいると、素直に自分もそうなりたいと思えて、適度な刺激になるようです。

まとめ

「教えてあげる」「おごってあげる」に関しては、上から目線ではなく、近くでさりげなくサポートをする秘書のような立ち位置でいることが大切です。彼に「好き好き」と寄りかからず、ちゃんと自分の世界や仕事を持っている年上女性は、年下男性にとってとても落ち着ける存在となることでしょう。

年下男子に迫られて「私なんかでいいの？」と迷う年上女性は結構多いのですが、彼らはこんな理由で、年上女性を求めています。ぜひ、優しく接してあげてくださいね♪