「もっと早くに知りたかった…」の声、続出。奇跡の41歳、優木まおみの美メンタル

グラビアモデルから、今やステキな40代の代表となった優木まおみさん。

「美容法はなんですか?」とよく聞かれるんですが、本当にピラティ スだけなんです。ピラティ スに出合っ て、体が変わりました。体形だけじゃなく、髪も肌も爪も。

(著書『忙しいならピラティス以外ぜんぶやめていい』より)

自身のピラティスを始めたことで得られたメソッドや、ポジティブシンキングの源など、2021年春の発売された著書から少しだけお届けします。

 

 

41歳、自分史上最高のカラダに!

2 0 代でグラビアモデルをしていたころの体よりピラティスでととのえて、女性らしくしなやかに引き締まった今の体のほうが、ずっとバランスがよくて好きです。4 1 歳になりましたが、これからも自分史上最高の体を更新していきたい。

 

 

若いころは自分より輝いて見える人に嫉妬している自分がいました。でもどこかで、まだまだこの先長いのに、ずっと「どうせね」って生きていく人生はイヤだなって思ってた

2人目の出産で、1カ月入院してカラダがボロボロになった。

筋肉は落ちて、体が重くて、入院中、「もうダメなのかな?」って思い詰めるくらい落ち込んだ

 

 

「もう私の体はあきらめた」から「まだまだいくらでも変われる!」になった

グラビアモデル時代はムチッとした体が男性ウケしたのかもしれないけれど、自分的にはコンプレックスだらけで。

ヨガが好きとか自分磨きをがんばれる人をうらやましいなと思いつつ、どこか斜めから見ている自分がいました。でも、キラキラしてる人を羨望のまなざしで見ているだけのそんな自分のままでいるのはイヤだなと思っていて、ピラティスという新しい世界に飛び込んでみた。

そしたらすごく楽しくて、うらやむ気持ちなんてなくなりました。なんでもやってみようと思えるマインドになったのはピラティスのおかげ。昔からそうだったわけじゃない。

体も心もすごく変わりました。

 

 

動くのは今でも面倒くさい。だけどそのあとの清々しさを知っているからやっぱり行きたいって思う。

ピラティスをしたら、マッサージみたいにラクになるし気分がよくなるから。

 

40点しかできない日があっても、3日続ければ120点でしょ?

赤ちゃんを抱っこしてるだけで1日が終わってたころ寝たいのに寝かせてもらえなくて、生活が一変して、自分が何もできていない気がしてすごく病んでた。

ちょうど『すくすく子育て』( NHK Eテレ)という番組の司会をやってたので、子育ての専門家の先生に半泣きで相談したら、「 60 点の育児と60 点の仕事をしたらそれで120 点でしょ?」と言われて、すごく救われたんです。

それからはなんでも加点方式。ピラティスだって同じです。100%の力でできなくても何もやらないよりはずっといいから。

 

●PLOFILE/

1980年佐賀県生まれ。タレントとして情報番組のコメンテーターやファッション誌のレギュラーモデル、CMなどで活躍。2013年結婚。2014年に長女、2017年に次女を出産。次女出産後の不調を改善する目的からピラティスを始め、そのすばらしさに開眼。2019 年BASIピラティスインストラクター、2021年Mashineピラティスインストラクター資格を取得した。ピラティスを軸にしたマオビクスを発案し身体美容家として活動するなど活動の幅を広げている。

 

もっと優木さんの美のヒミツが知りたい人、ピラティスに限らず何かはじめようかなと思ってる人…etc、背中を押してくれる1冊はコチラ⇊

 

書名:忙しいならピラティス以外ぜんぶやめていい 
著者:優木まおみ 著
ISBN:9784074463978
出版年月日:2021/03/31
定価:1,540円(税込)
電子書籍あり

 

 

 

 

 

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