キャサリン妃のコーデがいつでも上品な理由。「ピンク」を見るとわかることは…

2021.07.29 FASHION

世界中の人々を魅了してやまないキャサリン妃のファッション。フォーマルからカジュアルまで、どんなスタイルもエレガントに着こなし気品あふれる様は、大人の女性の憧れ。

そんなキャサリン妃のコーデをよく見ると、偶然ではなく必然でこの品格が作られていることがわかります。

今回は、40代が着るとどうしても「無理している」感が出やすいアイテムの代表、ピンクのコーデをお手本に、大切な3つのことを分析します。

 

1・自分の顔色が「いちばん映える」トーンを知る。ピンクは如実にわかる

40代が紺、黒、白を手にとりがちな理由は、色そのものが持つ明度・彩度の幅が狭いから。「着てみたらイメージと違う」ケースが少ないんです。

これがピンクとなると、そうはいきません。自分に似合う条件を把握していない場合、肌がくすんで見える確率が格段にアップしてしまいます。

キャサリン妃の場合、ピンクならばオレンジ系を着用するシーンが多く見られます。自分に似合うトーンを知っておくのは上品見えの第一歩なのです。

 

この写真は7月11日にテニスのウィンブルドン選手権の会場を訪れた際の投稿。

この日は、車いす男子シングルス決勝と男子シングルス決勝を観戦されました。

隣りに座っている男性は、キャサリン妃のお父様。お二人とも楽しそうな笑顔ですね。

パステルピンクのワンピースが優しげでとってもフェミニンです。ちなみに、ワンピースは初お目見えのもの。

シンプルな中にも控えめなパフショルダー、スタンドカラー、くるみボタン、ウエストのベルトなど一つ一つのディテールがクラシカルな雰囲気。

そして、生地がウール素材なことも、やわらかな印象を生んで、大人なキュートさを演出。

こちらのワンピースは、キャサリン妃の愛用ブランド「ビューラ ・ロンドン(Beulah London)」のもの。

「ビューラ ・ロンドン」は2011年に設立されたまだ新しいブランドですが、弱い立場の女性を支援することを使命として掲げており、世界中のセレブにも愛用者が多くいます。

キャサリン妃がこのワンピースをお召しになった、まさにその日、「ビューラ ・ロンドン」のインスタグラムが同じワンピースを投稿していました!

ちなみに、こちらのワンピースは日本円で約10万円です。

また、キャサリン妃がこのワンピースに合わせた靴はヌードカラーのアンクルストラップのついたパンプスでした。バッグも同系色のクラッチで馴染ませて。

 

2・ハードめのデザイン×甘い色。オトナは常に「甘辛をミックス」する

サファリテイストのコーラルピンクジャケットに、白T、デニムのコーデ。このようなミックススタイルはオトナの上品コーデに必須です。甘いだけ、辛いだけでは「華」が生まれません。緩急をつける必要があるのです。

 

この写真は6月23日、ロンドンの自然史博物館を訪れた際のキャサリン妃。

地元の小学校に通う子供たちと一緒に自然とふれあい、アクティビティに参加されました。

カジュアルなスタイルで現れたキャサリン妃。コーデの主役はなんといってもコーラルピンクのジャケット!

肩のエポレットや大きなポケットが4つ施されたサファリテイストのハードめなデザインも、ピンクの甘さで中和して、キャサリン妃らしく。

ブルーデニムと合わせたシンプルなコーデも、ゴムで絞ったウエストや袖口のリブなど、遊び心のあるジャケットのディテールがアクセントになっています。

こちらのジャケットはクロエのもので、披露されたのはやはり今回が初めて。

捲った袖やクロップド丈のデニムの肌見せが、抜け感を生んでいます。

インナーとシューズは白で合わせて爽やかさをプラス!インナーのタンクトップはラルフローレンです。

スニーカーはキャサリン妃お気に入りの「ヴェジャ(Veja)」のもの。

「ヴェジャ」は、2005年に誕生したフランス発のスニーカーブランド。環境や人に配慮したエシカルブランドで、そのデザイン性の高さからも多くのファッショニスタに愛用されています。

日本でも購入でき、1万円台と私たちにも手の届く値段。通販サイトなどでチェックしてみて!

 

3・自分の立ち姿がいちばん美しく見えるシルエットを知っておく

スカート丈は長め、必ずウエストマークあり、トータルでIライン。キャサリン妃のコーデはいくつかのパターンに分類できますが、清潔感、知性、柔らかさなど「シルエットで伝えられる」ことがらが余すことなく詰め込まれています。

 

この写真はスコットランド訪問中の5月に撮られたもの。キャサリン妃は滞在しているホリールード宮殿にある少女を招待しました。

少女は、スコットランドに住んでいる白血病で闘病中のミラちゃん。

昨年、キャサリン妃がコロナ禍で企画された写真プロジェクト「Hold Still」で、ミラちゃんが窓越しに父親へキスを送っている写真が選出されていたのです。

そのミラちゃんとの面会に際してキャサリン妃は以前、「ミラちゃんと会えるときがきたら、ミラちゃんの好きなピンクの色のドレスを着ていく」という約束をしていました。

そしてこの日、キャサリン妃は濃淡のピンクを見事にコーディネートしたファッションで現れました。

シルクのシャツドレスはフロントにプリーツがあしらわれ、裾の長さが前後で異なるバックテールデザイン。

イギリス初のブランド「ME+EM」のもので、約10万円。オリジナルでは同素材のリボンが付いています。

リボンはタイにもベルトにもできる仕様ですが、キャサリン妃はピンクスウェードの細ベルトでアレンジ!

デザイン性が高くモードなドレスを、ベルトのチェンジでエレガントに仕上げたのは流石です。

ちなみに、「ME+EM」のインスタグラムでリボンが確認できますよ。

また、キャサリン妃がアレンジされたベルトはイギリスのブランド「ボーデン(Boden)」のもので、こちらは約6千円とお手頃価格。

そして、この日は全身ピンクコーデのキャサリン妃。靴もピンクスウェードのパンプスです。ベルトと合わせているのはさすがの上級テクです!

濃いピンクで、足元を引き締めていますね。ブランドは「エミー ロンドン(Emmy London)」のものです。

インスタグラムに投稿された動画ではミラちゃんも、淡いピンクのドレスにティアラをつけて可愛らしいですね。

約束どおり、ピンクのドレスで対面できたことに嬉しそうな様子が見られて、心温まるシーンです。

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この記事を書いたのは
ヘルスケアライター 青柳彩子

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