
「しんしゅうろば」ではもちろんありません。「真秀ろば」の読み方、知っていますか?
本記事では意外と読めない漢字のクイズを出題します。本記事でご紹介するのは「真秀ろば」です。
「真秀ろば」の読み方は?
「真」「秀」は日常生活でも見かける機会の多い漢字かと思います。とはいえ「〜ろば」と送り仮名がつくと、なんと読めば良いか戸惑ってしまいますよね。残念ながら「真」「秀」を音読みした「しんしゅうろば」という読みは間違いです。
まずは正解を見てみましょう。
正解は……
「まほろば」です。
私は「まほろば」という言葉を聞いたことはありましたが、恥ずかしながら意味をよく知りません。そこで「まほろば」について調べてみました。
まず「真秀(まほ・真面とも書く)」は
1 よく整って十分なこと。完全なこと。また、そのさま。和歌では多く「真帆」に掛けて使われる。
2 正面から向きあうこと。また、そのさま。
3 正式であること。また、そのさま。
4 直接であること。また、そのさま。うちつけ。出典元:小学館 デジタル大辞泉
を意味します。
「真秀」に場所を表す接尾語「ら」※がつき、素晴らしい場所を表す「まほら」となりました。それが転じて「まほらま」「まほろば」と呼ばれるようになりました。
※学研全訳古語辞典より
参考文献:らの意味 – 古文辞書 – Weblio古語辞典
★他の問題にもチャレンジ!
答えは>>こちら
スポンサーリンク
【注目の記事】
- 「猫背・巻き肩の54歳がびっくり」着るだけで理想的なS字姿勢が身につく話題のインナーウエアをご存じかしら
- 更年期、どうやって乗り越える?運動、食事、サプリ、そして注目成分「ゲニステイン」まで、更年期の専門医が教えます
- 【徹底検証Hip Fit】はいて1日23分、ながらで使える手軽なヒップトレーニング!SIXPADの女性向けショーツタイプEMSで「ヒップから健康」は叶う?
- 「一度使ったらやめられない」人気スタイリストも40代編集もリピ買い中の『涼ブラ』って?「滝汗でも不快感なし」「つけ心地がラクなのに~」続々と魅了される理由とは?
- 「お値段にも納得いく手応えです」あのシーズ・ラボのサロンケアが「本当に自宅でできてしまう」1台13役の最新鋭※マルチ美顔器の「ほんとにすごいところ」とは
- 白髪に悩む40-50代女性が「泡クリーム」タイプの白髪染めをセルフでお試し!「もっとはやく使えばよかった」後悔の理由とは?
- 美味しさの決め手は植物油!~油の達人に聞く植物油の魅力 vol.8/@サンジャン・ピエドポー【オリーブオイル、キャノーラ油】