【化け子メイク塾】「下地は変えて」愛あるダメ出しの理由は?

ブラシの先端をのぞき込む2人。
化け子さんが見せてくれた筆先に見入るスタッフ一同と加藤さん。筆のカット面にファンデはかすかに見えるくらい。完全に筆と一体化しています!
-(加)「えっ! 本当についてます? ここまでしっかり筆になじませるのですね。私もこれと似たような筆を使っていますけど、丁寧さが全然違います」

「道具も大事」と語る化け子さん。ファンデーションブラシはオリジナル“KISHI ブランド”のもの。
-(化)「そう。少しの違いの積み重ねが明暗を分けるんです。道具も大事。さあ、塗っていきますよ。加藤さんの場合、頰に大きめのシミがあるでしょ。しっかり隠したくなる気持ちはわかるけど、シミがある部分を周辺より明るくしすぎると悪目立ちして損。フラットにまんべんなくつけてトーンを上げすぎないほうがいい。シミ消しはコンシーラーの担当ですよ」

加藤さんの表情が真剣!
ということはいよいよ。化け子メイクの真骨頂・コンシーラーの出番でしょうか!

使用したファンデーションの量はごくわずか。
-(化)「シミはあとね。パーツメイクのあと。そうしたら、アイメイクはね…」
-(加)「???」
-(編集部カットイン)「ちょっと待ったー! 化け子さんシミはどうしました? 隠れてませんよ!」
下地&ファンデで薄くはなったものの、隠れたとはとてもいいがたい状況で、パーツメイクをはじめようとする化け子さん。その真意は?
>>続く【化け子が解決】あきらめないで。40代50代のアイメイクがしっくりこない問題(9/30 19:30)
photo/Kiyoe Suzuki
special thanks/Mai Yurimoto,Maino Obikane
>>YouTubeチャンネル『ヘアメイク職人_化け子』
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