2021秋に旬な「ビッグトート」知らずにやっちゃうNGコーデとは?

持ち物のミニマリズムが加速する一方で、じわじわと人気が高まりつつあるのがビッグサイズのトートバッグ。

 

その魅力はたくさん物が入るからだけにありません。トレンドファッションとのバランスが取れやすい、手軽にインパクトのある着こなしが実現できるなどと様々な理由があります。

 

しかし、そんなはやりのビッグトートも着こなし次第で一気にオバ見えが加速してしまうかも……!そこで今回は、大きめバッグを持つならやってはいけないコーデとおすすめコーデをご紹介します。

 

「全身フツー」なカジュアルコーデだと「ただのデカバッグ」になる

 

一番やってはいけないのが、パーカーにデニムといった、いわゆるフツーのカジュアルコーデ。

 

ビッグトートのデザインにもよりますが、こうしたベーシックな着こなしでまとめてしまうとビッグトートの大きさが逆に違和感をもたらし、スーパーのレジカゴバッグのような印象に。

 

決してダサいというまでの着こなしではありませんが、オシャレとも言えないコーデなら、わざわざバッグを大きくする必要はありません。ただ物が入るという利点しかないので、それならエコバッグでOKですよね。

 

ビッグトートの良さはそのバッグの持つインパクトです。なので、コーデのテイストはあえてカジュアルに寄せずキレイめorモードテイストで仕上げると良いでしょう。キレイめコーデもモードなコーデも余計な飾り気がないのに加えて高級感を感じるので、その上品さがバッグの大きさをより引き立ててくれます。

 

“異素材MIX”でオシャレ感を高めるのが正解!

ビッグトートはシンプルにモノトーンのコーデや、無地もののワンピースなどと組み合わせると失敗のない着こなしになります。

 

さらにもう一つおすすめの着こなしが、異素材MIXコーデ。異素材MIXコーデとは、表情の違う素材同士を組み合わせて作るコーディネートスタイルのことです。例えば、厚手のざっくりしたニットカーディガンに薄手素材のワンピースを合わせたスタイルなど。

 

「厚手・薄手」、「硬い・柔らかい」と相反する要素があるアイテム同士を合わせた着こなしは、通常のコーデに比べてより複雑性が増してオシャレに見えます。

 

一見すると難しく見える着こなしなので「オシャレ上級者」と認識されやすいのですね。このようなコーデにビッグトートを取り入れると、「ただのデカバッグではなく、あえておしゃれとして大きなバッグを取り入れている」という意図が周囲にも伝わりやすくなります。ぜひ着こなすお洋服の素材感にまで意識をおいてみてくださいね。

 

絶対NG…ビッグトートに「モノを入れすぎる」こと!

バッグのサイズが大きくなると油断しがちなのがモノをたくさん入れすぎるという点。

 

不思議なもので、バッグが小さい時でもそれなりに困らなかったはずのに、バッグのサイズを変えると途端にそれに入るだけのものを詰め込んでしまいがち。たくさん入るという余裕から油断して色々持っていくし、買ってしまうのかもしれませんね。

 

しかしバッグの容量は腹六分めくらいのボリュームがベスト。パンパンにものを入れていると何となくだらしない印象を与えてしまうし、何よりおしゃれに見えません。

 

せっかくのお気に位入りのバッグもたくさん入れると傷みやすくなるので、気をつけて。バッグのサイズを変更したら荷物量にも注意して活用することを忘れずに取り入れていきましょう。

 

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