40代50代「手の指がなんだか痛い」人、それ放置すると危険かも…?

2021.10.07 WELLNESS

手指がこわばり動かしにくい」「最近、手指の痛みが続く」など、40~50代になり、こんな悩みはありませんか?

 

日本の女性は平均的に50歳頃に閉経を迎えることが多く、閉経を挟んだ前後5年間は「更年期」と呼ばれています。

この時期は、ホルモンバランスの影響で、からだや心のさまざまな不調に悩む女性が多いようです。

 

更年期女性のお悩みのひとつに「手指の痛み」があります。

今回は、更年期の手指の痛みの改善法について「あんしん漢方」の薬剤師、清水みゆきさんに教えてもらいました。

 

手の指が痛くて普通に動かせない……

スーパーのレジ担当として働く佳子さん(49歳)は、原因不明の手指の痛みに悩んでいました。

 

「ペットボトルを開ける、髪を洗う、靴ひもを結ぶといった、手の指に力がかかる動きをすると、激しい痛みを感じます。湿布を貼っても痛みは全く和らぎません」

 

 仕事中も物を持ち上げたり、レジ袋を取り出したりと手先をよく使うので、毎日が痛みとの闘いという佳子さん。

 

「手をよく見ると、なんとなく指の関節が腫れているようにも見えて……母に相談したのですが『私もあなたくらいの頃はあちこち痛かったわよ』と言われて、そのままにしている状態です」

 

最近、痛みだけでなく痺れや強ばりも感じるようになり、佳子さんの不安は増すばかりでした。

 

「その痛み、放置しちゃだめよ!」職場の先輩からの怖いアドバイス

佳子さんの手指の痛みや強ばりは、よくなるどころかひどくなる一方。

担当するレジには長蛇の列ができ、ついに仕事に支障が出るようになってしまったそうです。

 

「最近どうしたの? 仕事遅いわね!」

 

佳子さんの様子を見かねた先輩から、注意されてしまいました。

事情を話して相談したところ、

 

「その痛み、放置しておくと骨が変形したりするわよ。私の姉がそうだもの」

 

そう怖い助言をもらったそうです。

先輩の言葉をきっかけに佳子さんは危機感を抱き、病院を受診することにしました。

 

知られていない?「手指の痛み」は更年期症状だった

さっそく、近くの整形外科を受診した佳子さん。

 

「更年期になると、へバーデン結節を起こすことがあります。へバーデン結節とは、指の第一関節だけに痛みなどが出る症状で、女性ホルモンの減少が発症に関わるといわれています。治療には、漢方薬も効果的です」

 

そう医師から説明をうけて、漢方薬による治療を受けることになりました。

処方された漢方薬は、疎経活血湯(そけいかっけつとう)。

血(けつ)を補い巡りをよくすることで、手指の痛みの改善が期待できる漢方薬です。

下半身の痛みやしびれにもよく使われます。

 

「漢方薬を飲み始めてから2週間ほどで、からだが温かく感じてだんだんと手指の痛みや強ばりが和らいできました。病院でテーピングのやり方も教えてもらったので、実践しています」

 

今では、元通りにレジの仕事もこなせるようになったという佳子さん。

 

「まさか、手指の痛みの原因が更年期とは考えもしませんでした。どうりで湿布を貼ってもよくならないわけですね。自分に合った漢方を処方してもらって治すことができ、本当によかったです」

 

■ところで、最近食欲が落ちていませんか?

詳しくは>>>あんなに食いしん坊だった私なのに、今や「食欲がない」…これ更年期のせい?

手指の痛みには漢方薬を試してみて!

「更年期症状がつらいけれど、ホルモン補充療法には抵抗がある」

 

そんな方も多いのではないでしょうか。

漢方医学では、からだの冷えや水分代謝の低下、血行不良が手指の痛みや強ばりの原因と考えます。

手指の痛み、強ばり、むくみに効果が認められている漢方薬はいくつもあります。

 

手指の痛みや強ばりは、更年期特有の問題のひとつです。

更年期の不調の改善には、婦人科の治療でも使われている自然由来の漢方薬がおすすめです。

からだの内側からやさしく働く漢方薬なら、毎日のむだけで、お悩みの症状の解決と、根本的な体質改善を目指せるでしょう。

 

更年期の手指の痛みの改善には、以下の漢方薬がおすすめです。

 

<更年期の手指の痛みにおすすめの漢方薬>

 

桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん):月経不順や生理痛、冷えやのぼせも気になる方に。

桂枝加朮附湯(けいしかじゅつぶとう:神経痛や手足の冷えも気になる方に。

・当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう):手足の冷えやしもやけ、頭痛も気になる方に。

 

漢方薬を選ぶ際は、ご自身の体質・状態に合っているかがとても大切です。

うまく合っていないと、効果を感じられないだけでなく、場合によっては副作用が生じることもあります。

 

どの漢方薬が自分に向いているのかを見極めるためには、プロの力を借りるのがおすすめです。

漢方薬局や病院へ足を運ぶのは敷居が高い、対面では相談しにくいという方は、「あんしん漢方」などのオンライン漢方サービスに、一度相談してみるのもいいでしょう。

 

AI(人工知能)を活用したオンライン漢方サービスなら、気軽に漢方のプロに相談できます。

お手頃価格で個人に効く漢方を見極め、自宅に郵送してくれますよ。

 

更年期の手指の痛みには漢方薬もおすすめ!

あなたを悩ます手指の痛みやこわばりは更年期が原因かもしれません。

ひとりで我慢せずに専門家に相談してみませんか?

漢方薬でからだの内側からバランスを整えて、更年期も元気な笑顔で過ごしていきましょう。

 

文・監修/あんしん漢方(オンラインAI漢方)薬剤師 清水みゆき

 

漢方薬・生薬認定薬剤師  JAMHA認定ハーバルセラピスト 
製薬企業の研究所勤務を経て、漢方調剤薬局に8年間勤務。漢方薬の服薬指導、食事や養生法での健康づくりのサポート、ハーブティーやアロマの相談販売に従事。
現在も漢方調剤薬局で薬剤師として働きながら、「ママのためのやさしい漢方」のサイト運営や漢方やハーブの通信講座やセミナー講師としても活動中です。
●あんしん漢方(オンラインAI漢方):https://www.kamposupport.com/anshin1.0/lp/
●漢方女子:https://www.facebook.com/kampojoshi/

 

 

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