ディスプレイ=ブランド力。ハンドメイド品を売ってみたい人は、棚作りを意識して

2021.12.07 WORK

目線の位置より下にあるなら平置きに

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また、そのお店の客層を考えたとき、例えば20代~50代の女性であれば視線の位置は下から150cmくらいの位置にあります(それ以上高齢ですともう4~5cm低いと考えます)。
その位置に自分が立ってみて、自分の目線より↓の位置に棚があるとしたら、商品は平置きをしたほうが見やすいです。腰をかがめないで見えるように商品を配置することで、見てもらう割合が増え、結果販売意欲が向上することになります。
目線の高さ前後に商品がおいてある場合は、手前は低く、奥は高く商品を配置することで、空間に立体感が出て商品が際立ちますし、見やすくなります。
このように配置を少し変えるだけで各段に売れ行きが伸びることがあります。いつもいつでもお客様の目線に立って物事を考えることで、結果それが売り上げに結び付くのです。

ディスプレイはブランド力

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また、ディスプレイは自分の商品の世界観を現す一番大切なものです。パッと目にした途端にコンセプトが分かるようなディスプレイをしていることで、同じような趣味をもったお客様を残さずキャッチすることができます。
ディスプレイがブランド力になるといっても過言ではありません。商品の質と同じくらい大切に育てていきたいものですね。
~副業スモールビジネスで月3万円売れるルールvol.16

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