いま話題の「脱白髪染め」とは? 白髪に悩む49歳がリアルにやってみた
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かれこれ白髪染め歴7年になる編集部長アサミです。実は最近、悩んでいたんですよね。白髪染めして少し経つと、めちゃくちゃ分け目の白髪が目立つようになったことに……。
白髪って染まりにくいから暗い色を選ばざるを得ないのですが、色のコントラストがあるから遠目にも白髪がハッキリわかる。そうなるとあんまり人に会いたくないし、背の高い人と並んだときや下りのエスカレーターに乗ったときに「後ろの人、上から見ないで~!」って気持ちになります。
さらにここ数年で白髪の量がドッと増えたせいか、以前は2カ月に一度で大丈夫だった白髪染めが、1カ月半、いや1カ月くらいで目立つようになった気がして。このまま染めるサイクルがどんどん短くなっていくの!?
髪や頭皮のダメージも気になるし、暗い色に染めるのもマンネリで飽きてきたし、ワントーンカラーだとのっぺりと地味な気がするし……。白髪染めを続けることに疑問を持ち始めていたんです。そんなときに知ったのが、「脱白髪染め」でした。
「脱白髪染め」とは?
「脱白髪染め」とは、白髪を暗く染めて隠すのではなく、ブリーチを使いハイライトなどで明るくデザインし、色のコントラストを減らすという新しい考え方。白髪を隠すのではなく活かすってこと。実は、オトナ世代にとってメリットばかりの方法なのです!
メリット①生え際が気にならない
ハイライトを入れて明るいカラーにすることで、気になる顔まわりや分け目部分の白髪を上手にぼかし、生え際の白髪が目立ちにくくなります。
メリット②白髪染めより長持ち
ハイライトを入れることで、白髪がほかの髪となじみます。だから白髪染めより長持ちする。染めるサイクルを短くせずに済みます。つまり経済的ですよね!
メリット③マンネリにならない
ハイライトを入れた後、明るい色から暗い色までヘアカラーの選択肢が幅広いのが「脱白髪染め」。明るい色にもチャレンジできるのでマンネリにならず、オシャレを自由に楽しめます。
メリット④マイナス5歳見え!
ハイライトで立体的なヘアデザインが可能な「脱白髪染め」は、若々しい印象を与えることもできます。顔をパッと明るく見せたり、華やかに見せたり、垢抜けたり。なりたい自分の印象チェンジが自由自在。
メリット⑤髪へのダメージを防ぐ
「脱白髪染め」で主に使われるのは、サロンブリーチトップシェア『ファイバープレックス』のブリーチ。ブリーチは髪が傷む、切れ毛になる、ツヤがないというイメージがあったのですが、ファイバープレックスは、ブリーチの髪悩みを徹底研究してダメージを軽減。傷んだ後から補修するのではなく、 ダメージから保護する画期的な毛髪強化システム「ボンディングテクノロジー」を搭載。髪への負担を軽減して枝毛や切れ毛を98%*削減が可能になった処方なのです。パサつく、切れる、ツヤがない、ごわつくといったダメージを防いでくれます。
* ドイツ本社研究所にて、ブリーチ剤+ファイバープレックス No.1 ボンド ブースター、No.2 ボンド フィクサーとブリーチ剤で比較した際の研究データ(最大値)
メリット⑥頭皮へのダメージも軽減
「脱白髪染め」でのブリーチは部分的なハイライトとして使用します。全体ではないので頭皮への影響を減らせます。
逆にデメリットは? 白髪が目立たないし、長持ちするし、マンネリにならないし、若見えするし……。あれ、特に思い当たらない。つまり「脱白髪染め」は、髪のエイジングが気になるオトナ世代にメリットだらけの方法なのです!
49歳、「脱白髪染め」やってみた
お伺いしたのはM.SLASH(エムスラッシュ)表参道。オシャレで明るい空間が心地いいヘアサロンです。担当してくれたのは店長の紫藤大貴さん。さっそく「脱白髪染め」の色選びを相談します。
アサミ「脱白髪染めしてみたいんですけれど、どういう色にしたら伸びてきた白髪が目立ちにくいですか?」
紫藤「色を選ぶ前にお聞きしたいのですが、どんな雰囲気になりたいですか?」
色選びする気満々だったのですが、想定外の質問にちょっとびっくり。
アサミ「年齢を重ねたせいか貫禄が出てきて(苦笑)。こわいって思われないようにしたいです」
紫藤「やさしく見える雰囲気にしていきたいということですね。
アサミ「透明感もほしいですね! 肌も髪もくすんできた気がするので、透明感に憧れてます。あとはハイライトは存在感っていうよりナチュラルになじむ感じにしたいです」
紫藤「かしこまりました!暖色のピンク系のカラーを使ってお肌も髪も透明感のある優しい仕上がりになります。細かくハイライトをいれる事によって白髪を目立たなくして、柔らかくナチュラルに仕上がります」
アサミ「それでお願いします!」
悩みをしっかりと聞いてくれる丁寧なカウンセリングだったので、なんだか安心。仕上がりが楽しみです!
まずは、脱白髪染めハイライト!
まずは『ファイバープレックス』ブリーチでハイライトを。毛束を細かく取って塗布していきます。白髪~ハイライト~黒髪と髪色にグラデーションができ、白髪が目立たないというわけです。
アサミ「ブリーチって人生初なんですよ。興味はあったんですけどオトナ的には髪や頭皮が傷みそうだと思っていて」
紫藤「そういう印象ありますよね。脱白髪染めで使う『ファイバープレックス』は、毛髪を保護・強化するという予防の発想から生まれたボンディングテクノロジーを搭載しているんです。昔はブリーチっていうと髪が傷むのが当たり前で、あとからダメージをケアする印象だったと思います。でも『ファイバープレックス』は、ブリーチしながら毛髪内部を保護・強化するので、髪への負担を軽減できるんです」
紫藤「いまブリーチしていますけど、髪や頭皮が痛かったりしますか?」
アサミ「全然、痛くないです。ニオイも気にならないですし」
紫藤「よかったです。少し時間を置きますので何か気になったらおっしゃってください」
アサミ「世代的にはブリーチってヤンキーの方のイメージもあったんですけど(苦笑)」
紫藤「そうおっしゃるお客様もいらっしゃいます。いまのブリーチって実はオトナ世代の方にこそオススメで、髪のデザインの幅が広がるんです。『ファイバープレックス』を使った「脱白髪染め」で若々しさや透明感が出せたり、肌が明るく見えたり、洗練された印象にもなります。今回のアサミさんのリクエストも叶えられると思います」
俄然、楽しみになってきました!!
>>白髪をファイバープレックスでブリーチするという、新しい選択
次に、全体をオシャレ染め(白髪染めに非ず)
ハイライトを入れたあとは全体をカラーリングしていきます。これも白髪染めのカラー剤じゃなく、いわゆるオシャレ染めなんです。紫藤さんと相談して選んだのはピンク系のカラー。
紫藤「ピンク系は髪にツヤを出しつつ、やわらかな印象が演出できます」
アサミ「やさしそうに見えますか(笑)?」
紫藤「はい。さっきハイライトを入れたところとなじむカラーなので、髪にナチュラルな立体感が出ます」
アサミ「リクエストを網羅してくださってますね。仕上がりが楽しみです」
脱白髪染めで、49歳の白髪はどうなる!?
カラー剤を洗い流したあと、髪を乾かしていきます。ここ数年ずっと暗髪だったのですが、ふんわり柔らかそうに見える髪色じゃありませんか。マンネリだった髪色からの脱却! 新鮮! ハイライトも悪目立ちせずナチュラルですね。
いよいよ「脱白髪染め」の完成です。一番の課題は「分け目部分の白髪が目立たないかどうか」ですが……!
分け目部分のBEFORE→AFTERです。いかがですか? BEFOREは白髪が悪目立ちしていますが、AFTERは白髪染めしていないのに白髪が目立たないですよね。細かくハイライトがミックスされているのでいい感じに白髪がぼかされています。
正面で比べるとこんな感じ。ちょっと圧がある印象から、やさしそうかつ華やかに見えませんか(笑)? 心なしか顔色も明るく見えるような気がします。
横から見た場合と、後ろから見た場合。ベタッとのっぺりした髪から、ツヤツヤで自然な立体感のある髪になりました。傷みもまったく気になりません。後ろ姿はマイナス5歳と言ってもいいんじゃないでしょうか!?
白髪ケアの新常識、「脱白髪染め」!
42歳から白髪染めを始めて7年。年々白髪は増えていくので、これから先は白髪染めしかできないと思っていました。正直ちょっとさみしいなぁと。
でも、もう義務的な白髪染めとはさようなら! 「脱白髪染め」という選択肢があるんです。
いま、脱白髪染めをしてから1カ月近くが経っているのですが、伸びてきた白髪が目立たないんです! パッと見てハイライトなのか白髪なのかわからないのはとってもうれしい! 出かける前にあわてて白髪隠しすることもないし、染めるサイクルを短くしなくて済みそうです。髪の手触りもサラサラで傷んだ感じはありません。こんな便利な方法、もっと早く知りたかった!
『ファイバープレックス』の「脱白髪染め」は、白髪を隠すのではなく活かす。なりたいイメージで自由に髪色を選べる。髪へのダメージを徹底的に軽減できる。自分らしい髪を思いっきり楽しめるということです。なんといっても人生100年時代ですからね。40代はまだ人生半ば。
いくつになっても自分らしく、自由に髪をオシャレを楽しみたいですよね。だから、次にヘアサロンを予約するときは「『ファイバープレックス』の脱白髪染めをお願いします」と言ってみませんか? それが私たち、オトナ世代の新常識です!
撮影/畠山あかり