あなたの月は?「誕生石」が改訂されました!新しい誕生石29石一覧【専門家解説】(後編)

10月の誕生石

■オパール


オパールは遊⾊効果と呼ばれるきらきらと浮遊するような虹⾊の輝きが特徴的な宝⽯です。ホワイトオパール、ブラックオパール、ボルダーオパール、メキシコオパール、ハイドロフェーンオパールなど様々な種類のオパールが存在し、個々の煌めきが同じものがないと⾔われるほど多彩な⾊合いを持つ宝⽯です。

■トルマリン


トルマリンは⾊のバリエーションが最も豊富な宝⽯です。和名を電気⽯と⾔い、擦ると帯電する性質を持ちます。ネオンカラーが特徴的なパライバトルマリンや鮮やかな⾊合いのルベライト、インディコライト、パーティーカラー、ウオーターメロン・トルマリンなどがあり、好みの⾊を選べる事のできる宝⽯です。

 

11月の誕生石

■トパーズ

トパーズの歴史は古く紅海のトパソス島(Topasos)に因んで名付けられたと⾔われています。トパーズは⼀般的に⻩⾊が良く知られており、和名では⻩⽟と呼ばれています。⻩⾊以外にもブルー、ピンク、ゴールデン、インペリアルトパーズ(シェリーカラー)などの様々な⾊があります。鮮やかなブルー・トパーズは通常着⾊処理が施されています。

 

■シトリン

シトリンは⻩⾊のクオーツの事であり、和名で⻩⽔晶と呼ばれています。シトリンの歴史は古く、果実のシトロン(citron)の実の⾊に由来していると⾔われています。ほとんどのシトリンは通常アメシストを加熱処理をすることによって得られています。シトリンは⽐較的、⼤粒な⽯が得らるため、様々なカット形状がみられ、彫刻の素材としても利⽤されています。

12月の誕生石

■トルコ⽯


トルコ⽯は鮮やかな⻘⾊が神秘的であるため5000年前から装飾品として使⽤されてきました。その昔ペルシャで採掘されたものがトルコを経由してヨーロッパに持込まれたためトルコ⽯と呼ばれるようになりました。天然のトルコ⽯に混在して、模造品も数多く流通しています。

 

■ラピス・ラズリ


ラピス・ラズリは⼈類が利⽤してきた最古の鉱物で、6000年前から使⽤されてきたといわれています。美しい濃⻘⾊が特徴的できらきら輝くパイライト(⻩鉄鉱)が含まれていることもあります。和名では瑠璃(るり)と呼ばれています。顔料でも有名で瑠璃⾊はこれに由来しています。ツタンカーメンの⻩⾦マスクにもラピス・ラズリが使⽤されています。

 

■タンザナイト(新登場)


タンザナイトは鉱物名ゾイサイトの⻘⾊の宝⽯変種であり、1967年にタンザニアで発⾒され、国の名前にちなんでタンザナイトと名付けられました。多⾊性が強く、⾒る⽅向によって⻘紫⾊、⻘⾊、ピンク⾊を⾒ることができます。キャッツアイ効果を⽰すものもあります。タンザナイトは20世紀に発⾒され⼈気となった新しい宝⽯です。

 

■ジルコン(新登場)

ジルコンの名称は⾦⾊を意味するペルシャ語に由来するといわれていますが、⻩⾊〜⾚⾊のジルコンは花の名前ヒヤシンスとしても知られていました。そのため和名では⾵信⼦(ヒヤシンス)⽯と呼ばれ親しまれています。屈折率が⾼く、輝きが強いため古くからダイヤモンドの代⽤品として利⽤されてきましたが、⼈造⽯であるキュービック・ジルコニアとはまったくの別の物です。

 

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この記事を書いたのは
OTONA SALONE編集長 井一美穂

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