40代が陥りがちな「オシャレ更年期」の症状って?【植松晃士】

皆さん、こんにちは。植松晃士です。
東京にも珍しく大雪が降り、さらにダウンコートのありがたみを感じるのではないでしょうか。

 

2022年、ステキに見える色って?

雑誌やテレビなどではすでに春物の特集をしていますが、現実問題としてはこの寒さです。暖かい素材のお洋服が手放せません。とはいえ、新年明けて新たな気持ちでいるのですから、ダークな色はご法度! 前向きな人に見られるよう明るめのカラーを選びましょう! 日本人の肌にははっきり強めのヴィヴィッドカラーよりパステル系が似合うと思う。

巷ではクール系なコーディネートが流行っているかもしれませんが、それは20-30代前半の女子が許されるファッション。なんの苦労をしなくても肌がキレイな人なら、クールでダークなコーディネイトとのギャップがおしゃれに見える。が、年齢を重ねてシワが刻まれた肌×男前なお洋服だと、ましてやマスクしているから「男性? 女性?」と疑問符が……。

「らしさ」は容姿からキャッチするもの。第一印象は外見から受けるものなので、どういう人間に見られたいのかを意識してお洋服を選ぶことが大切です。ジェンダーレスな世の中になっているのでそれも一つの選択です。とはいえ、ヨレヨレだったり、ひと昔前のデザインだったり、ダークな色ばかりだったら「今」を生きている感じに見えないし、より老けて見られるので要注意!

 

ステキな大人女子は「小物」がカギ!

昨今は外資のハイブランドはAラインのスカートやコンサバなワンピースを発表しています。フェミニンな印象を与える効果は絶大なので、参考にしてみるといいかも~。さらにはパールのアクセサリーがおすすめ。ひとつでもパールアイテムを入れると清楚なイメージをプラスできます。

ニットなどのカジュアルなお洋服の場合なら、ゴールド地金みたいなアクセサリーでもいいかも。あるいは、白やオフホワイトのマフラーは個性的に仕上がるだろうし、顔まわりに明るい色がくることで肌も美しく見えますよ~。

長袖を着ている場合は、少し袖をたくしあげて肌を露出させるのもいいですね。出せる範囲でOK。若々しさ、アクティブ感を演出できます。

 

もしかして「オシャレ更年期」かも?

ところで、つねづね思っているんですが、「オシャレ更年期」ってあると思うんです。

☑新たなお洋服にときめかない
☑どうでもいいコーディネートをしちゃう
☑同じお洋服ばかり着ている
☑1シーズンに新しいお洋服を1着も買ってない

……とかの症状。ファッションホルモンが分泌されていないんじゃないかしら?って。

この年代になると、おしゃれなんかどうでもいい、みたいになってしまいがち。しかもコロナ禍のせいでおでかけ頻度も少なくなったし、買い物にも行かないし。さらに症状が悪化しているような気がして……。

だからね、新年の今こそお買い物には出てみない? 新しい商品、街並み、人を見るだけでも気持ちがちょっと晴れると思うの。この年代は、いやでも自分の殻が硬くなってるはず。少しずつ穴をあけることで変わるから。「去年と同じものじゃない?」と思っても、絶対に今年らしさ、今っぽいものになっているんです。それを着るだけで、古い自分じゃなくなる!

オシャレ更年期は、新しいお買い物をひとつするだけで打破できます。2022年は新型コロナウィルスに負けず、身も心も明るく楽しくして過ごしましょうね♪

では、また次回お会いしましょ☆

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