知らなかった!40代が今すぐ「コラーゲン」を意識すべき理由って【友利新先生×編集長対談】

2022.04.01 BEAUTY  [PR]

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コラーゲンというと、どのような印象がありますか?

実は、コラーゲンは美容目的だけではなく、40代ぐらいから積極的に意識したい成分だと言われています。

では実際、コラーゲンとはどんなものでどんな働きをするのでしょうか? 医学的な知識を一般人に分かりやすく解説してくださる医師の友利新先生と編集部長の浅見の対談形式でお届けします。

 

コラーゲン=美肌成分。だけではない、コラーゲンの持つ力とは?

 

浅見:コラーゲンというと、肌がぷるぷるになる、アンチエイジングにいいという印象があります。そもそもコラーゲンとはどのようなものなのでしょうか?

 

友利:コラーゲンとはたんぱく質のひとつで、人間の体を作っている成分。お肌だけではなく、関節、目、血管、骨といったさまざまな部位を司る要素です。

 

美容などの+αの成分というイメージを持たれている方が多いと思いますが、実は私たちの体に必要不可欠なものなんです。

 

例えば極端な話、「コラーゲンがない」ということになると、正常な人間の機能は失われます。肌がボロボロでも人間は生きていけますが、血管がきちんと機能していなければ、健康な体は損なわれてしまいます。

 

浅見:血管にもコラーゲンが必須なんですね。

 

友利:コラーゲンは血管壁にもなる成分です。血管は体のあちこちにあり、血管が血液を運ぶことによって、すべての臓器に栄養が与えられています。ですので、血管がきちんと働かないとやはり栄養もいき届きません。

 

しなやかな血管を維持するのは、どの臓器の健康においても、とても大事。また、コラーゲンの減少により血管が固くなると、脳出血や脳梗塞などの怖い病気につながります。

 

年齢を重ねることは変性していくことなので、血管のしなやかさが減少してしまうことは仕方のないことです。ただ、なるべく血管をしなやかに保つことで健康寿命を長くできると言われています。

 

浅見:コラーゲンを摂ることで、血管がうまく機能して、身体のすみずみまで栄養をちゃんと届けられるようになるんですね。

 

コラーゲンの減少が始まるのは20代後半!? しかも修復には……

 

浅見:身体内部では、コラーゲンはどんな働きをしているのでしょうか?

 

友利:細胞と細胞、組織と組織をくっつけるというのも、コラーゲンの働きによるものです。表皮→真皮→脂肪・筋肉という構造のうち、真皮にはコラーゲンが含まれて組織を接着しています。

 

関節でもそうです。目で見える部分もあれば目に見えない部分もあり、体と体をつないで支えるという働きをしています。コラーゲンが減少するとそのつなぎ目がなくなってくるので、細胞自体の元気もなくなり、また細胞同士の行き来が難しくなってきてしまいます。

 

でも、自分自身で「今、細胞がおかしい」ってわからないじゃない?

 

浅見:えぇ、まったくわかりません(笑)。

 

友利髪の毛の質が悪くなる、肌が乾燥する、間接が痛む、顔や体のラインが変わった、少し何かにぶつかった時などで血管がもろくなっている、運動をしても筋肉が増えない。いわゆる「老化」と言われる症状は、コラーゲンが減少することに関係があるサインだと思った方がいいですね。

 

浅見:私は40歳を超えた辺りから急に髪の毛の手触りが変わったという感覚があります。

 

友利:爪なども感じやすいかと思います。また、体重が変わっていなくてもなんとなく顔や身体のフォルムが変わってくることも。皮ふ、脂肪、筋肉という骨格以外の身体は、張りめぐらされたコラーゲンがその全体を支えています。コラーゲンが減少するのは、支えるコルセットがなくなる感覚です。

 

 

浅見:若い頃、顔や身体がピンッと張って弾力があったのは、コラーゲンの力なんですね。やはりコラーゲンが減少していくのは40代ぐらいからなのでしょうか?

 

友利:いいえ。実は20代後半から30代ぐらいからコラーゲンの減少が始まると言われています。

 

浅見:えーっ! そんなに早くからなんですか? 40代ぐらいから減ってくるわけではなくて??

 

友利:そうなんです、想像以上に早いんです。コラーゲン不足として考えられる症状が出ているということは、思ったより長い間、コラーゲン不足が続いていた証拠です。

 

しかもコラーゲンは一度変性してしまうと、それを修復するためにものすごく時間がかかってしまいます。ですので、なるべく自分が持っているコラーゲンを変性させないようにすることが大切です。

 

 コラーゲンは日々、食事やサプリで取り入れて。ただし、脂質には要注意

 

浅見:今あるコラーゲンを変性させない、修復させるためにはどうするのがいいのでしょうか?

 

友利:食事やサプリメントなどで日々取り入れることが大事だと思います。でもみなさん、コラーゲンを食べているイメージってありますか?

 

浅見:ほとんどないですね。よっぽど、お鍋でコラーゲンボールが入っていたりしない限り、意識したことはないです。

 

友利:そうですよね。おそらくコラーゲンの1日の目安量をきちんと摂れている方って、なかなかいないと思います。

 

コラーゲンを多く含む食材にはいくつか種類があり、手羽先やフカヒレなど、肉や魚の骨や皮、筋に多く含まれていますが、そういうものを毎日食べている人は少ないと思います。

 

私は沖縄出身ですが、沖縄ではコラーゲンが含まれる豚足を食べる食文化があります。そういった昔ながらの食事の方がコラーゲンを摂れていたのだと思いますが、現代の食生活ではコラーゲンを摂取したかどうか把握するのは難しいですよね。

 

浅見:そうですね、実感はないですね。

 

友利:全く摂取できていないというわけではないと思いますが、摂取するコラーゲン量が足りないと、自分が持っているコラーゲンに影響がでてしまいます。ですので、40代ぐらいからは積極的にコラーゲンを摂取した方がいいと思います。

 

とはいえ、コラーゲンが含まれている食事には、脂質が多く含まれる場合が多いんです。先ほどお話しした動脈硬化なども、血管がしなやかだったとしても、過剰な脂質により引き起こされる可能性があります。

 

過剰な脂質が血管の内側につき、炎症が起きて動脈の血管の壁を変性させてしまう、ということですね。

 

ですから、コラーゲンを補うつもりで過剰に脂質を摂ってしまうと、逆にダメージを起こす側面もあります。なので、コラーゲンだけを摂取できるのが理想ですよね。

 

浅見:脂質といえば、更年期世代はコレステロールが気になる年ごろです。急に数値が上がることが多いんですよね。

 

友利:はい。女性は女性ホルモンの作用でコレステロールが上がりにくいものですが、やはり大人になっていくと徐々に分泌が衰えてくるので、コレステロールや血圧が急に変化します。

 

動脈硬化や高脂血症などが増えてきますが、それはどうしても起こりやすいことで、もちろん治療の対象になりお薬を飲むことも必要です。

 

ですが、やはり生活習慣の病気なので、生活から直すことが大切です。

 

生活のベースといえば、まずは食生活です。運動も大切ですが、脂質の多い食事などは気をつけた方がいいですね。

 

浅見:脂質を控えながら、食事でコラーゲンだけをとるっていうのは、なかなか難しそうですね。

 

友利:ですので、脂質などの余分なものが含まれていないサプリメントなどで摂取するのがいいと思います。

 

「コラーゲンたっぷりの食事を食べた翌日に肌がぷるぷるした!」という声も聞きますが、それは脂質の影響だと思います。コラーゲンの効果がすぐに肌に現れるわけではないんです。

 

浅見:コラーゲンを摂取しても、すぐに効果は実感できないものなんですね?

 

友利:はい、できません。逆に、すぐに効果が表れるのは怖くないですか?

 

結果を早く求めたい気持ちがあるかもしれませんが、急に変わるということは体の中で何か大きな変化が起きたということ。

 

効果が表れた分、逆にネガティブな面も絶対にあると思うんですよね。

 

浅見:確かに! 何が起こったんだろうと思います。ということは、コラーゲンは継続的に摂取するのが良いのでしょうか?

 

友利:もちろんです。コラーゲンは栄養分なので、食べても排出されるものです。ですので、コツコツと摂取し続けていることが大切です。

 

コラーゲンを吸収して、自分が持っているコラーゲンのスイッチを押して活性化するまでにはある程度時間がかかります。症状に現れるのにも実感がわくのにも時間がかかります。

 

サプリメントなどで摂取するのであれば、ひとつの商品を決めたらしっかりと継続的に飲むのがいいと思います。

 

浅見:すぐに効果実感をできなくても、一途に、続けることが大切なんですね。

 

友利:その方が効果が分かりやすいです。いろいろ試したくなると思いますが、結果どれが良かったのか分からなくなってしまう。

 

だから最低でも3ヵ月から半年ぐらい飲み、手ごたえを確認して、良かったら継続するといいでしょう。

 

 

「健康のために、家族でコラーゲンサプリメントを飲んでいます」(友利先生)

 

浅見:友利先生ご自身は、どのようにコラーゲン摂取を意識されていますか?

 

友利:私の場合、コラーゲンだけでなくビタミンなど他の栄養素などもサプリメントで補うようにしています。

 

サプリメントや健康食品って、足りないから飲む、というものなので、毎日というよりは、「今日足りないな」と感じたときに摂取しています。まぁだいたい足りないんですけど(笑)。

 

でも、たくさんお野菜食べた日などはビタミン系のサプリメントは飲まないですし、コラーゲン鍋を食べにいったら、コラーゲンサプリメントを控えるようにしています。

 

浅見:コラーゲンは友利先生も摂取しているんですね。

 

友利最初は肌のためにと考えていましたが、大人になるにつれて健康のためにと考えるようになりました。ですので、夫や義父母にも積極的に飲んでもらっています。

 

浅見:確かにご両親となると、世代的にも、よりコラーゲンが大事なご年齢ですよね。やっぱり健康でいて欲しいですし、これから母の日や父の日も控えていますが、プレゼントとしてもいいかもしれませんね。

 

友利:とてもいいと思います。

 

 

コラーゲンサプリメントを選ぶポイントは、「種類」「分子量の大きさ」「続けやすさ」

 

浅見:コラーゲンサプリメントはどのようなものを選べばいいのでしょうか?

 

友利:コラーゲンは、摂取後に体の中で分解されて吸収されるものです。ですので、より吸収されやすくて、より自分の持つコラーゲンにもスイッチを押して活性化して代謝を上げてくれるものを選ぶのがいいと思います。

 

選べるようなら、ペプチド化されたコラーゲンがいいでしょう。

 

ペプチドとは、たんぱく質が小さくなったことを表します。分子量が大きいと、体に入って分解するという過程が必要になってきますが、ペプチド化された分子量が小さいタイプなら、その過程を省いて効率よく吸収できるためです。

 

浅見:分子量の大きさで吸収までの時間が変わってくるんですね。

 

友利:それから、コラーゲンには魚由来のフィッシュコラーゲンや、豚や牛由来の動物性コラーゲンなど、いくつか種類があります。

その中でも、いちばん人間の持つコラーゲンに近いと言われているのが豚由来のコラーゲンです。選べるなら、豚由来のコラーゲンがいいでしょう。

 

習慣化が何より大切なので、続けやすさも重要です。好みの味もいいですが、味がついていないものは、他の食べ物と合わせることもできるので、毎日続けやすいと思いますよ。

 

もうひとつが、生活にあった使いやすさですね。

 

私はサプリメントをキッチンに置いて朝に飲むようにしています。毎朝、子供のごはんを食べさせるだけで時間が過ぎてしまうのでプロテインを飲むことが多いのですが、そのプロテインの中に入れるようにしています。

 

例えば、かき混ぜなくても溶けるタイプなら、プロテインにも入れやすいですし、お味噌汁を飲む前に入れたりお茶に入れたりもできて続けやすいですよね。

 

味や使いやすさといった点で、毎日続けられるプラス要素があるといいと思います。

 

 

コラーゲン成分オンリーの「コラゲネイド」とは?

 

友利:サプリメントはさまざまなメーカーさんがあって、それぞれに良いところがあると思います。

 

私の場合ですと、コラーゲン以外の成分もサプリメントで補うことが多いので、いくつか摂取したい栄養素を選んだときに、成分が重なってしまうことがあります。

 

過剰摂取はよくないので、シンプルな栄養成分で余計なものが入っていないものだと、使いやすいと思います。

 

浅見:こちらの「コラゲネイド」は豚由来のコラーゲンペプチド100%商品で、余分な成分が入っていないシンプルなコラーゲンなので、サプリメント初心者でもサプリメント上級者でも取り入れやすい商品ですよね。

 

友利:無味・無臭で溶けやすいという点に置いても、使いやすいと思います。つめかえタイプの他にスティックタイプがあるのもいいですね。

 

朝、飲み忘れてしまった日中に、お茶などに入れて飲むのにちょうどいいと思います。味が変わることもないですし、マドラーがなくても溶けるタイプなので手間がないですよね。

 

浅見:キッチンにつめかえタイプを置いて、バッグにはスティックタイプを忍ばせてといいうことですね。

 

友利:友達に「何これ?」て聞かれたら、「飲む?」というように、飴ちゃんのように分けることもできますよね(笑)

 

浅見:「はい、飴ちゃん」感覚で、「はい、コラーゲンちゃん」ってことですね(笑)。

 

 

「コラゲネイド」は、創業100年を超える原料メーカーの新田ゼラチンが原料調達から製造・品質保証まで行った商品だそうです。原料メーカーならではのさまざまな厳しいチェックをクリアしているという点で、期待できると感じました。

 

今回、友利先生に丁寧に解説していただき、改めてコラーゲンの必要性を痛感しました。

 

驚いたのは、20代から減り始めていることです。つい、女性ホルモンと同じで40代から減っているのかと思っていましたが、もっと前からなんですね。

これから、コラーゲン摂取への意識を高めていきたいと思います。

 

友利:今は80代でもお元気な人は多いですし、さまざまなメンテナンスができる時代になってきたので、たぶん私たちは90~100歳でも元気でいられると思うんですよね。

 

ということは、マンションをリフォームして綺麗にしていくのと同じで、体の土台であるコラーゲンに新しいコラーゲンを入れて活性化していくは大事だと思います。

 

新築には新築の良さがあるけれど、ヴィンテージマンションにはヴィンテージマンションの良さがあります。メンテナンスして長く元気でいるために、コラーゲンは必要な栄養素のひとつだな、と思います。

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お話/友利新先生

沖縄県宮古島出身。東京女子医科大学卒業。同大学病院の内科勤務を経て皮膚科へ転科。

医師という立場から美容と健康を医療として追求し、美しく生きる為の啓蒙活動を雑誌・TV・SNSで展開中。美と健康に関する著書も多数。YouTubeチャンネル『友利新 / 医師「内科・皮膚科」』は登録者数64万人以上。

2004年第36回準ミス日本という経歴をもつ、美貌の新進医師。美と健康に関する著書も多数あり。

 

ヘア&メイク/鈴木京子 取材・文/森山佳織 /撮影/松木潤(主婦の友社)

 

 

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