「らかん」ではありません。「罹患」の読み方、知っていますか?

2022.03.18 QUIZ

本記事では意外と読めない漢字のクイズを出題します。本記事でご紹介するのは「罹患」です。

「罹患」の読み方は?

あまり喜ばしくないことですが、「罹患」という言葉を見かける機会が増えたような気がします。

「罹患」とは

病気にかかること。罹病。

出典元:小学館 デジタル大辞泉

という意味です。

よく見かけるようになった「罹患」ですが、「らかん」と読むのは残念ながら間違い。

まずは正解を見てみましょう。

正解は……

「りかん」です。

「罹患」の「罹」には“かかる。病気にかかる。こうむる。(出典元:罹|漢字一字|漢字ペディア)”という意味があり、読みは音読み「リ」と訓読み「かか(る)」のみです。

「罹(リ)」と読む代表的な言葉には「罹患」の他に、「罹病(リビョウ)」や「罹災(リサイ)」が挙げられます。「罹病」は「罹患」と同じ意味で、「罹災」も災難や災害にあう
という意味合いなので、理解しやすいと思われます。

「罹患」が「らかん」と読み間違われやすいのは、「罹」によく似た形の「羅」が要因だと思われます。「罹」も「羅」も部首は同じ「罒」ですが、読みも意味も異なります。

「羅」は

①あみ。とりあみ。あみで捕らえる。
②つらなる。ならべる。
③うすもの。うすぎぬの織物。
④梵語(ボンゴ)・外国語の音訳に用いられる。

出典元:羅|漢字一字|漢字ペディア

を意味する漢字で、読みは

  • 音読み ラ
  • 訓読み(常用漢字表外)あみ・つら(なる)・うすぎぬ

です。

「羅」の後ろに「病」や「災」がつく言葉はありません。本記事をきっかけに「病気にかかったり、災難にあったりすることを表しているということは……」と「罹」と「羅」の違いを思い出していただけると幸いです。

 

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この記事を書いたのは
レビューライター 片山香帆

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