「こうめん」ではありません。「工面」の読み方、知っていますか?

2022.04.11 QUIZ

本記事では意外と読めない漢字のクイズを出題します。本記事でご紹介するのは「工面」です。

「工面」の読み方は?

「工」には「工場」や「工作」など「コウ」という音読みがありますが、「工面」の読みは「こうめん」ではありません。「工」にはもう一つ音読みがあります。「大工」や「工夫」の「工」の読みを当てはめてみると……

正解は……

「くめん」です。

「工面」とは

1 いろいろ手段・方法を考えて手はずを整えること。特に、なんとか工夫して金銭を用意すること。算段。
2 金回り。ふところぐあい。
3 相談。談合。

出典元:小学館 デジタル大辞泉

という意味です。

「工」は音読み「コウ・ク」の他に、常用漢字表外の読みではありますが、訓読みに「たくみ・たく(む)・わざ」があります。

同音異義語の使い分け

「工」には

①物をつくる。たくむ。また、しごと。わざ。
②物をつくる人。たくみ。
③「工業」の略。「商工」

出典元:工|漢字一字|漢字ペディア

という意味があります。

そんな「工」がつく言葉に「工程(コウテイ)」があります。

「工程」は

作業を進行する順序・段階。また、その進行程度。

出典元:コウテイ|言葉|漢字ペディア

という意味です。

「〜程」とつく同じ読みの言葉に「行程」がありますが、これは「行」の字が示す通り

①目的地までの道のり。
②旅の日程。
③ピストンなどの往復距離。

出典元:コウテイ|言葉|漢字ペディア

という意味を表します。

間違えやすい同音異義語の例として挙げられる「改定と改訂」「製作と制作」「現状と原状」「対象と対照」などに比べると、「工程と行程」は意味の違いが分かりやすいとは思いますが、「工」と書くか「行」と書くかで迷った時には、その「コウテイ」が物を作ることを意味するのか、進むことを意味するのかを考えてみてください。

 

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この記事を書いたのは
レビューライター 片山香帆

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