【開運サイン】自宅をパワスポにできる！「運のいい家」のポイント

2017.06.15 FORTUNE

仕事の流儀

【独女だからこそラクラク開運！　家をパワスポにする方法】

毎週木曜日に「週末の吉方位」を紹介している、九星気学・五行鑑定家の小林佑実です。そろそろ雨が多くなるこの時期、週末を家で過ごすことも多くなるでしょう。長くいるほど、開運パワーを与えてくれる家だったら、いいですよね？　今回はその判断方法をお話しします。

風水の開運ワザもたくさんあるけれど…

古代中国で生まれた占術・九星気学は、九星気学風水と呼ばれることも多く、つまりみなさんもよく知っている「風水」は九星気学の一部と言うことができます。風水で家の中を整えて開運する方法は、本や雑誌、テレビでも数多く紹介されていますね。

例えば、未婚の女性は東南の風に当たれ（寝室を東南にする）とか、北西は一家の主人があるべき場所といわれていますが、こういった約束事を守れる家ばかりではありません。

そもそもトイレはどの方角にあってもいいことはなく、現代日本の家のサイズでは完璧に風水を整えるのは、ほとんど不可能と言っていいでしょう。

（とは言っても、せめて水回りをきれいにして、風通しのいい家を目指してくださいね！風水の基本は、水と風を滞らせないことですから）

家の周辺に何かあるか❝環境の風水❞も要チェック！

そして、家の中だけでなく、家の周囲の風水も大切！　ぜひ注目してみてください。

古代中国の王や、あの徳川家康もこの❝環境の風水❞が整うように街や城を作っています。具体的にどのようなことかと言いますと、

北：山や丘があり、高くなっている。もしくは高い建物、神社・仏閣がある

南：北にくらべて低く、見通しがいい。海や湖がある

東：川、鉄道、幼稚園・小学校

西：国道・県道、鉄道

こういったものが、家を中心とした半径３００m内にそろっていることが理想とされています。北は後ろだてや安定、南は未来を夢見て実願させる力、東は健康や人間関係、西は財産や楽しみを意味する方角。その方角が整っていれば、方角が意味することがらは充実してくるはずです。つまり、そこにあるあなた家は開運パワーをくれる家ということ。

「方角がよくわからない」という人は、朝日が昇る方角を確認してみてください。そこが東だとわかれば、反対側は西。東を右手、西を左手で指させば、正面が北で、背後が南です。

家と開運に関する本が発売されました！

このような家と開運に関する情報をまとめた本が、６月14日に発売されました。

『おんな一人の崖っぷちを救う!開運の決定打　吉方位引っ越し』小林祐実・著　主婦の友社・刊　1,296円+税

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週末の吉方位取りではなく、さらに強力な開運パワーを持つ「吉方位引っ越し」の本を書きました。

これまで、週末の吉方位だけを紹介してきましたが、この本では10年間分、毎日の吉方位を紹介していますので、平日も出勤前に自宅から750m先の吉方位にたった10分ちょこっと寄って、吉を取る、ということもできます。

「私の家は風水が全然整っていない」という人も、10分間の吉方位取りで風水パワーが足りないぶんをカバーしてみてはいかがでしょうか。

ちなみに私は、会社員時代、会議でプレゼンをする日の朝は吉方位取りをしてから出勤していました。そのおかげか、企画がスーッと通る、ということがよくありました。

もし、家の風水が整っていなくても、1日10分の吉方位取りで開運できますし、引っ越しをするチャンスがあれば、風水も整った、吉方位にある家に引っ越して、人生を大きく開運させるために、この本を利用してみてください。仕事や結婚のチャンスをゲットした女性たちの体験談も読みごたえあり、です！

ここで、今週末の吉方位もご紹介しましょう。

■そもそも、吉方位って何？■
「吉方位取り」という言葉をご存知ですか？　吉方とは吉のエネルギーのことで、その吉のエネルギーがめぐる方位が吉方位です。 
あなたが生まれた時、あなたの中に宿った宿命の星に、輝きを与えてくれる吉のエネルギーを受け取りに行くことが吉方位取りです。 
「取りに行く」といっても、自宅から750ｍ以上離れた場所（歩いて10～15分がめやす）に出かければＯＫ！　 
そして、コンビニや自販機、カフェの飲み物を口にしながら、10分以上を過ごしましょう。これだけです。 
もちろん、距離や時間をのばせば効果はアップしますが、無理はしなくても大丈夫。
気軽に試しても、ちゃーんとラッキーな出来事が増えはじめますよ！ 
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方位はこの地図を利用するとパッとわかります！→　http://map.hapi-ena.com/map.php