
「ないてい」ではありません。「内訌」の読み方、知っていますか?
本記事では意外と読めない漢字のクイズを出題します。本記事でご紹介するのは「内訌」です。
「内訌」の読み方は?
「内訌」の「訌」に要注意です。「訂正(ていせい)」などでお馴染みの「訂」と読み間違えて「ないてい」と読んでしまわないよう注意しましょう。
日常生活で「内訌」という表現を見かける機会は少ない気がしますが、「訌」を「訂」とさえ読み間違えなければ、「内訌」の読み自体は決して難しくありません。
正解は……
「ないこう」です。
「内訌」とは
内部の乱れ。内部の騒ぎ。うちわもめ。内紛。
出典元:小学館 デジタル大辞泉
という意味です。
「訌」には“もめる。みだれる。うちわもめ。(出典元:訌|漢字一字|漢字ペディア)”という意味があります。音読みで「コウ」、訓読みでは「みだ(れる)・うちわも(め)」と読みます。
「訌」から始まる言葉として「訌争(コウソウ)」があります。これは「内訌」とほぼ同じ意味で、“内部の者どうしが争うこと”を意味します。
「コウソウ」の読みと“争うこと”の意味から、「抗争」が思い浮かんだ人もいるのではないでしょうか。
「抗」には“てむかう。さからう。あらがう。はりあう。ふせぐ。こばむ。(出典元:抗|漢字一字|漢字ペディア)”という意味があり、「抗争(コウソウ)」は
互いに張り合い、争うこと。
出典元:小学館 デジタル大辞泉
を意味します。
とはいえ、「抗争」の例文に「内部抗争」とありました。これはもう、ほぼほぼ「内訌」「内紛」「うちわもめ」と言えるのではないでしょうか。
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