「別れなければ良かった…」アラサー男子が忘れられない40代独女の特徴3つ

2017.06.15 LOVE

アラサー男子が「別れるんじゃなかった!」と後悔するような40代独女。

それは、決して外見の良さだけが際立つのではなく、やはり内面の「美しさ」「頼もしさ」「しっかりした人間性」を持つ女性であることが、話を聞いているとわかります。

実際に別れを悔やんでいるアラサー男子に聞いた「忘れられない」アラフォー女性について、お話します。

 

ピンチになっても文句を言わない

「仕事の関係で知り合った40代の女性。明るい姿に引かれて付き合ったけど、ドライブの渋滞でも愚痴を言わない、行きたかったレストランが混んでいても文句を言わないような前向きなところにいつも助けられました。仕事が忙しくなって別れてしまったけど、できるなら今でもよりを戻したい・・・」(35歳/製造)

ピンチのときこそ、その人の内面が現れるもの。

テンションが下がるような場面でも、自分の不満を解消してもらおうとするのではなく、まず相手を気遣えるようなアラフォー女性は男性にとって大きな元気の源になります。

「運転疲れたでしょ。ガムあるけど、どう?」

と言葉をかけてもらえて、渋滞で進まない車にイライラしていた心が和んだ、とこのアラサー男性は言っていました。

彼女の好みを考えて連れていったレストランが混んでいて、慌ただしい食事になったときも、

「人気のお店なんだね。たまにはこんな騒がしいのも新鮮だね」

とその場を楽しもうとする姿に救われたそうです。「次は予約するからまたゆっくり来よう」と言うと

「私のためにありがとう」

と笑顔で言ってくれて惚れ直した、というエピソードも。

「ピンチになっても一緒に乗り越えられる」という安心感は、良いお付き合いをするために欠かせない姿勢ですね。

 

依存しすぎない

「趣味の場で仲良くなって付き合った37歳の女性。仕事が忙しい僕のためにお弁当を作ってくれたり洗濯をやってくれたりしていたけど、半同棲みたいな付き合い方は断られた。お互いのペースを守って恋愛できていたのに、僕が依存し過ぎてフラれてしまい、それ以降彼女以上の存在には出会えていません・・・」(33歳/公務員)

尽くそうと思えば、どこまでも相手のために生活を変えてしまう女性もいます。

こちらのアラフォー女性は、「彼のために尽くす時間」と「自分の時間」をしっかり分けて持つことで、日々をバランス良く過ごしていました。

「晩ごはんも僕の部屋で食べるようになったけど、平日は必ず帰っていった。その分週末泊まるときはいっぱい甘えてくれて……」

男性が少し物足りない、と思うくらいの潔さは、彼女自身のためでもあり、彼との恋愛を長続きさせるためでもあります。

でも、お弁当を作ってくれたり家事の時間がとれない彼の代わりに洗濯をしてあげたり、彼女としてできることはしっかり手を尽くす。

この「依存し過ぎない」恋愛のスタイルが、男性にとっては居心地良く感じられます。

彼にとって忘れられないエピソードは、

「残業続きでまともにご飯も食べられない僕のために、作りおきのおかずをたくさん用意して冷蔵庫に入れておいてくれた」

というもの。

彼の帰りをひたすら待つのではなく、「そのとき自分のやれること」で彼を支えようとする姿に、大きな頼もしさを感じたと言います。

 

自分を大切にしている

「社会人サークルで知り合った40歳の女性。節度を守った生活をしていて、仕事も趣味も楽しんでいたし、貯金もしているしっかりしたところが好きだった。結婚を迫られることもなかった。僕の転勤が決まって別れることになったけど、あのときプロポーズしておけば良かった・・・」(34歳/営業)

こちらの男性が感じた彼女の「節度を守った生活」とは、

「デートしても夜遅くまで出歩いたりしない、身の丈に合わない買い物はしない、健康のためにストレッチやジョギングなどしている」

というものです。

「徹夜で遊んでもまだ大丈夫な若い彼氏」に無理に合わせるのではなく、「自分は自分」というスタンスでいつも接してくれたと言います。

節約したり、健康に気を使ったりする姿は「自分を大切にしているんだな」と感じたそう。

今まで「仕事中心のその日暮らし」のような感覚で生きてきた男性にとって、そんなアラフォー女性は「今までにない刺激をくれる人」。

仕事が忙しい中でも時間を作って趣味を楽しんでいる。好きなことにお金を使っている彼女がしっかり貯金も続けていることを知って、「今の自分はダメだ」と焦りを覚えました。

前より仕事を頑張るようになったことで県外に栄転が決まり、「遠距離恋愛は厳しい」と彼女にフラれてしまったのは皮肉かもしれませんが、それでも、「自分を振り返る良い機会をくれた女性」と言っていました。

「自分を大切にしている」姿勢は、年下男子に良い刺激を与えてくれるものでもあるのですね。

 

 

年下男子が別れを悔やむような女性は、総じて「自分をしっかり持っている人」だと言えます。

他人に甘えすぎない、気遣いのできる40代の独女ほど、自立した恋愛を楽しめるのではと感じました。

追いかけられるような魅力のあるアラフォー女性とは、若さより内面の良さが際立つのですね。

 

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