40代のダイエットは体重より「7つの見た目」を重視すべし
体重や数字ばかりを追いかけてストレス溜まっていませんか? 数字ばかりに捕らわれすぎていると気持ちがどんより、健康にも影響を与えてしまいます。そんな方は「見た目」を変える意識にシフトしてみてください。体重や年齢という数字ではなくて「見た目」で勝負していきましょう!
数字よりも大切なこと
20代までのダイエットは食事制限や少しの運動で簡単に数字の変化が出たけれど、30~40代に入ると単に「体重を落とす」という考えではすぐに結果が出ないことで悩むことが多々あります。ここでちょっと考えて見てください。あなたが相手を見る時、何が一番最初に目に入りますか。「体重」や「年齢」よりも「見た目」ですよね。『人は見た目が9割』という本が出版されているように、「数字」よりも「見た目」を磨いていきましょう!
1.体重よりも「見た目」の魅力作り
40代独女は責任のある仕事が増え、ストレスや不規則な生活が続き、「気づけば5キロ以上も体重が増えていた」という感じで食事制限や軽い運動では手に負えくなる年頃です。太った自分の姿にショックを受け、いろいろなダイエットを試したり、高額なお金を払ってエステサロンに通い始めてみたり……。
ここで気をつけてほしいのは、「数字に囚われない」ということです。
体重という数字は自分だけが知っているものですから、友達や家族、恋人など教えなければ知らないはず。周りの人は数字ではなく、あなたの「姿」を見ています。数字に関しては、筋肉量が多ければ見た目は美しくても体重は増えますし、健康な範囲内であれば良しとしてあげれば気が楽になりますよね。
とくに40代は、筋力低下や脂肪のつき方で体型やスタイルが大きく変わってきます。
「見た目」の印象を重視したボディづくりに切り替えることをおすすめします。
2.「見た目」スタイルを魅力にするコツ2つ
①毎日、ボディチェックは欠かせない
全裸になって、頭のてっぺんから足のつま先までしっかりチェックしてみてください。
デコルテや背中の肉付きはどうか、ウエストのくびれや脂肪の付き具合、おへその形、太ももの太さやお尻の硬さや位置、ふくらはぎのむくみ、足首の細さなどまんべんなくチェックします。
【7つの見た目】
1・デコルテが内側に入っているとバストが垂れてきます。猫背になっていないか等、姿勢も大切です。
2・背中に脂肪がつくと後ろ姿がおばさんっぽく見えます。
3・ウエストのくびれがなくなるとメリハリがなくなるので寸胴になります。
4・下っ腹が出始めるとおへその形も変形してきます。
5・理想は上と下から引っ張られているような縦に長いおへそです。
6・太ももに脂肪がつき始めるとお尻も大きくなります。
7・ふくらはぎのむくみを放置すると足が太くなります。
このように1日1回、自分のボディチェックをするだけでも、自分の体型変化に気づきがありますよ。
②他人と自分を比べない
もし、友人や職場に美人でスタイル抜群で能力のある女性がいたとしても、自分と比べないことです。身近すぎる人と比べると女性はジェラシーを感じてしまうことがあります。比べれば落ち込むことが分かっているようなら、最初から気分を落とすようなことはやめにします。「そんなの気にしない」という方であればその方の魅力を参考にさせてもらいましょう。
一方で好きな女優に憧れて、「この人のような歳の重ね方をする!」というように目標や気持ちが上がればOKです。
人は気にしすぎることで自己嫌悪になり、ストレスもたまります。ストレスは美しさに悪影響を与える要因ですので、今の自分と向き合い、もっと好きになるように心がけていきましょう。
私も年々体の変化を感じております(笑)。睡眠削って無理しすぎると翌朝に響くな~と感じたり。食べ物で自分の体ができていると改めて実感してみたり。筋肉が落ちて、冷えやむくみが悪化してきているな……など。5年先を描いて「見た目」の印象を意識した健康法に切り替えてみると心も身体も喜ぶかもしれませんね。
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