アラフォーでも「痛々しくならない」マツエクのベストオーダー5原則!(後編)
アラフォーにぴったりのマツエク。後編です。
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マツエクのオーダーは、主に毛質、太さ、長さ、本数、カールの種類の5つから構成されます。
痛々しく見せないためには、とにかく自然な仕上がりがカギ。
そうなると、次のような基準がひとつの目安になります。
毛質:ロイヤルセーブルなどの“セーブル系”
軽めの毛質をセレクトし、人工毛の重みでまぶたが下がり目が小さく見えるリスクを回避。
ボリュームのある毛質は、一見するとパッチリアイに導いてくれそうなものの、40代のまぶたには、重みによって上まぶたが下がりやすい上に黒光りして悪目立ちもしやすいのです。
太さ:0.1(mm)から、最大でも0.12
日本人の自まつ毛は、平均で0.1~0.12mm程度の太さと言われるだけに、それ以上に太い人工毛は不自然な仕上がりに。
若い頃ならまだしも40代にもなれば、ただでさえまつ毛もやせ細ってくるだけに、太めの毛は悪目立ちを呼びます。
長さ:長くても10mm
マツエクは、いろんな長さを組み合わせてお好みの目元を演出しますが、長すぎると“盛ってます感”が出てわざとらしくなります。
お肌や目元などのエイジングに合わせ、不自然にまつ毛だけを際立たせないよう、最も長い箇所でも10mmを限度に考えるとナチュラルに盛れます。
本数:160~180本
自まつ毛をベースに施術するので、その日のまつ毛のコンディションにもよるものの、毛質を軽くして太さを出していない分、本数は多めにオーダーするのが40代の目元を自然に盛るカギ。
両目で80本~200本ほどまで幅広くオーダーできる部分だからこそ、ここは“付けられるだけ付ける”。
まつ毛の調子にもよりますが、いけそうであれば160~180本は思い切って付けてしまって。
カール:JまたはJCなど控えめなカール
JカールにCカールなど、マツエクの毛はカールの種類も豊富。
けど、オトナな目元に合うのは、JカールかJCカールなどの自然なカーブです。
Cカールのほうがパッチリした目元になりそうなものの、40代がやると“びっくりアイ”にもなりやすく、わざとらしいイメージに。
長さを抑えている分、緩やかなカーブを選んでも目元の印象はしっかり上がります。
あとは、目尻を長くして色っぽアイにするのか中央を長くしてパッチリアイを狙うのかなど、なりたいイメージに合わせて微調整を。
5つの原則に基づけば、どんなデザインを選んでも40代相応の自然な仕上がりが得られるはずです。
(この記事は2017年に配信された記事のリバイバル配信です)
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