「顔が真っ赤。お酒飲んでる?」47歳が苦しんだ「更年期の赤面」意外な解決策は

40~50代になり、「急に顔がカーッと熱くほてる」「最近、すぐに顔が真っ赤になる」などの悩みがありませんか?

日本の女性は平均で50歳頃に閉経を迎えることが多く、閉経を挟んだ前後5年間は「更年期」と呼ばれています。

この時期はホルモンバランスの影響で、さまざまなからだや心の不調に悩む女性が多いようです。

更年期女性のお悩みに、顔のほてりや赤面があります。

今回は、更年期の顔のほてりや赤面を改善する方法について、「あんしん漢方」の薬剤師・清水みゆきさんに教えてもらいました。

 

顔が赤くなるのが気になってソワソワしてしまう

まゆみさん(47歳)は、最近、急に顔が真っ赤になると赤面に悩んでいました。

「数か月くらい前から、上半身や顔が突然、カーッと熱くなるようになったんです。とくに、顔のほてりがひどくて……」

でも、夏の猛暑のせいかと思ってあまり気にしていなかったというまゆみさん。

「まゆみさん、顔が真っ赤だけど大丈夫? お酒飲んでないよね」

ある日、職場の同僚からこう指摘されてはじめて、ひどい赤面に気づいたそうです。

「職場はエアコンで涼しいので、暑さのせいで顔が赤くなるわけではないと思います。赤面する原因もいつなるかもわからないので、すごく不安になります」

以来、まゆみさんは、赤面していないか気になって、職場でもソワソワと落ち着かないようになってしまいました。

 

赤面のせいで……とんだ誤解!?

他の部署から異動してきた若い男性社員と挨拶や雑談をしていたところ、急にまゆみさんに赤面の症状が出てしまいました。

「まゆみさん、顔が真っ赤だね。若い男に惚れてるのか」

などと、その場に居合わせた上司に散々からかわれたそうです。

「もう恥ずかしいし、悔しくて……この赤面症を今すぐどうにかして治したいと、ネットで原因や解決法を必死に探したんです」

その結果まゆみさんは、更年期症状のひとつに、顔のほてりや赤面があることを発見しました。

 

赤面は更年期の女性ホルモンの減少が原因だった

早速、まゆみさんは、更年期外来がある婦人科に相談に行きました。

「更年期の女性ホルモンの乱れは、体温や汗の調節をする自律神経を不安定にするので、顔のほてりや赤面が生じやすくなります。ホルモン補充療法や漢方薬で改善が期待できますよ」

と医師から説明をうけたまゆみさん。

「いきなりホルモン療法をするのには少し抵抗があったので、まず漢方薬を試してみることにしました」

処方された漢方薬は加味逍遙散(かみしょうようさん)。

加味逍遙散は、乱れた気のバランスや血(けつ)の巡りをよくして上半身の熱を冷まし、ホットフラッシュやのぼせの改善が期待できる漢方薬です。

「漢方薬を始めてから、人前でソワソワすることがなくなり、だんだんと顔のほてりも軽減してきました。体調もよくなったと実感しているので、しばらく続けていこうと思います」

 

「根本的に赤面や顔のほてりを改善したい」人には漢方がおすすめ

更年期になると、女性ホルモンの減少により自律神経や月経リズムに乱れが生じるため、顔のほてりや赤面といったホットフラッシュの症状が出やすくなります。

ホットフラッシュは更年期障害の代表的な症状のひとつです。

ホットフラッシュ以外にも不定愁訴がいくつもあらわれる更年期の不調の改善には、日本産婦人科学会も推奨している漢方薬がおすすめです。

漢方医学では、ホルモンバランスの乱れだけではなく、ストレスや緊張、血行不良、からだに過剰にこもった熱が、顔のほてりや赤面の原因と考えられています。

更年期の顔のほてりや赤面は、「血管の収縮をコントロールする」「自律神経を整える」「生薬や過剰な熱を冷ます」「血流をよくする」生薬などを含む漢方薬で治療を行います。

自律神経が整い、血流が良くなることで、疲れにくくなり、いくつもの症状を一緒に改善できることが特徴です。

不調の改善だけでなく、根本的な体質改善を目的としている漢方薬は、自然由来の成分がからだに優しく働くため、毎日飲むだけで症状の解決を目指せます。

更年期の顔のほてりや赤面を改善するには、以下の漢方薬がおすすめです。

 

<更年期の顔のほてりや赤面におすすめの漢方薬>

  • 黄連解毒湯(おうれんげどくとう):のぼせやイライラ、動悸が気になる方に。
  • 女神散(にょしんさん):のぼせやめまい、精神不安が気になる方に。
  • 桃核承気湯(とうかくじょうきとう):のぼせや便秘、月経痛が気になる方に。

 

ひとつ注意点として、漢方薬を選ぶ際は、ご自身の体質・状態に合っているかがとても大切です。

うまく合っていないと効果を感じられないだけでなく、場合によっては副作用が生じることもあります。

どの漢方薬が自分に向いているのかを見極めるためには、プロの力を借りるのがおすすめです。

漢方薬局や病院へ足を運ぶのはハードルが高い、対面では相談しにくいという方は、「あんしん漢方」などのオンライン漢方サービスに一度相談してみるのもいいでしょう。

AI(人工知能)を活用したオンライン漢方サービスなら、気軽に漢方のプロに相談できます。

お手頃価格で個人に効く漢方を見極め、自宅に郵送してくれますよ。

●あんしん漢方:https://www.kamposupport.com/anshin1.0/lp/

 

更年期の赤面の悩みから抜け出そう!

40〜50代の「顔が急にカーッと熱くなる」という赤面の悩みは、更年期が原因かもしれません。

我慢せずに専門家に相談してみませんか?

漢方薬でからだの内側からバランスを整えて、更年期も笑顔で過ごしていきましょう。

 

<この記事を書いた人>

あんしん漢方(オンラインAI漢方)薬剤師 清水みゆき

漢方薬・生薬認定薬剤師  JAMHA認定ハーバルセラピスト

製薬企業の研究所勤務を経て、漢方調剤薬局に8年間勤務。漢方薬の服薬指導、食事や養生法での健康づくりのサポート、ハーブティーやアロマの相談販売に従事。

現在も漢方調剤薬局で薬剤師として働きながら、「ママのためのやさしい漢方」のサイト運営や漢方やハーブの通信講座やセミナー講師としても活動中です。

●あんしん漢方(オンラインAI漢方):https://www.kamposupport.com/anshin1.0/lp/

●漢方女子:https://www.facebook.com/kampojoshi/

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