うっかり気合い入れすぎに要注意!40代女性がやりがちな「特別な日のNGメイク」

こんにちは。以前は美容部員とアパレル販売員をしておりました、イラストレーターのヤベミユキです。

美容部員時代のおせっかい心から、大人美容についてのあれこれを発信していきます。

 

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気がつけば12月。ホリデーシーズンがやってきました。クリスマスディナーや女子会、忘年会等、久々に人と会う機会や、楽しみなイベントを予定しているのではないでしょうか。

そんなスペシャルな日、いつも以上に頑張ったメイクがなぜかオバ見えし、不意に鏡に写った自分の顔に驚愕!

なんてことないですか?

私はある!

そう、特別な日のメイクって、いつもはしない工程をあれこれ加えているうちにメイクが迷走するのです。

(スペシャルな日の魔物。恐ろしいっ)

今回は、大人女子がやりがちなNGメイクと、失敗知らずのOKメイクをご紹介していきますね。

 

NGメイク①「目力強く」は過去の話!

気合いが入った日についやってしまうこと。それは「目力を強く!」してしまうこと。

なぜなら著書が若かりし頃の1990年代後半〜2000年代は目力が強いほどイケてた時代。(なんなら眉も細くつり上がっているほどヒエラルキーのトップに!)

普段は気をつけていても、気合いが入ると呪いのように手が動く目力魂…

今は程よく抜け感のある目元がトレンドなので、目力が強くなればなるほど古臭く見えてしまいます。

囲み目、ばさばさまつ毛、くの字ハイライト、光リ輝くCゾーン、いずれもタブーです。

 

また、これも気合いのせいでやりがちなのですが、肌を作り込みすぎてしまうこと。

隙のないマット肌は厚塗りにみえてオバ見えにつながるので要注意です。

 

NGメイク②トレンド追いすぎて若作りパターン

最近では、カラーシャドウ、カラー眉、カラーマスカラと、カラーメイクが増えていますが、大人女子がやみくもにカラーを多用すると若作りに見えてしまうことも。ポイントメイクはなるべく同じトーンか、ベースカラーとアクセントカラーの2色くらいに留めるのがベター。カラーメイクこそ調和が大切なのです。

また、グリッターや涙袋メイクも流行っていますが、大きすぎるラメやグリッターはゴミ見えするし、不自然な涙袋はクマ見えするので注意しましょう。

 

【次のページ】では、40代女性にぴったりな特別な日の「OKメイク」って?

気合いを入れるのは仕込み!華やか&ナチュラルなOKメイク

大人のスペシャルメイクのポイントは、上品なパールを効かせた華やかなアイメイクと、それが映える潤いのある肌で作るナチュラルなベース。

 

アイシャドウは細かいラメやパールの入っているものが便利。まぶたに自然な立体感を与えてくれます。色は肌なじみの良いピンクブラウン系のパレットがあると便利。

Excelのパレットは微細なラメがとても美しくて大人の女性にオススメです。

パレットに締め色が入っている場合は、アイラインはインサイドラインにとどめ、マスカラも同色のボルドーなどでトーンを揃えると上品かつ目のフレームが広がり、自然な目力を与えてくれます。

眉はナチュラルに整えられた並行アーチ眉に。

 

そしてベースはとにかく、仕込みが命です。(メイク前の保湿で90%決まります!)

ローションパックや朝用クリームなどでしっかりと潤いを閉じ込めて、自然のハイライトを仕込みましょう。

ファンデーションは気合いのせいでどうしても厚塗りになりがちなので、いつもより薄めを意識。気になる部分ははコントロールカラーやコンシーラーでカバーしましょう。

しっかりと潤った肌があれば、厚塗りせずとも美しさが引き立ちます。

 

いかがでしたか?

キーワードは、「深呼吸して気合いを封印!」です。

せっかくのスペシャルな日を台無しにしないよう、素敵なメイクで挑みましょう。

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