
流行遅れだから今すぐ捨てて!うっかり履くと古見えする【ブーツ】の特徴2選
12月に入ってからグッと冷え込む日が続き、ブーツが欠かせなくなりましたね。今年はトレンドのロングブーツを初め、ショート・ミドルブーツとさまざまなデザインやテイストのブーツアイテムが幅広く人気となっています。ですが幅広くどんなブーツも人気といえど5年以上前に購入したブーツはどうにもやや古臭く感じてしまうことも。そこで今回は、今身につけると流行遅れに感じてしまうブーツの特徴をご紹介します。
◆こちらの記事も読まれています
▶▶40代が選ぶべき【ストール&マフラー】長く愛用できるデザインの特徴3つとは?
レースアップのショートブーツ
2010年あたりから2015年頃に登場した通称、おじ靴。男性の革靴を彷彿とさせるデザインのレースアップシューズやローファー全般のことを指します。もちろん、現在でも定番人気のアイテムではありますが、かつて購入したレースアップシューズと現在販売されているレースアップシューズではデザインもシルエットも大きく違います。とくに足首程度のショート丈でチャンキーヒール。つま先は丸くぽってりとしたフォルムのショートブーツはやや古いイメージに。
現在は同じレースアップのショートブーツでもクラシカル・トラッドなおじ靴というよりはミリタリー・ワークブーツタイプのレースアップブーツが人気なのでそちらに切り替えをおすすめします。
微妙に進化しているサイドゴアブーツ
シューレースやジップがなく、サイドのゴム布を伸縮させて履くタイプのサイドゴアブーツ。こちらもおじ靴同様に今でも親しまれている人気の高いアイテムですがデザインに大きな変化があります。
ここでいう古見えしているサイドゴアブーツは、履き口が太く、かつ足首ほどの丈感が主流です。現在は同じショートブーツでも足首はすっぽり隠れる丈が基本的なデザインとなっています。また、昔のショートブーツは足首から甲にかけてのラインが太く、つま先も丸いラウンドトゥが多く全体的にボテっと重たい印象の残るフォルムが特徴的。
対する現在は、つま先がポインテッドトゥorスクエアトゥ、ブーツの丈もやや長め。なので履き口から甲、つま先にかけてのシルエットがシャープでスッキリとした美しいフォルムになります。また、現在でもヒールタイプはありますが、タンクソールやフラットシューズで足元はゴツめにかっこよく履くのが現代らしいサイドゴアブーツのポイントです。
つま先と丈、シルエットを観察すべし
シューズは5年サイクルで少しずつデザインが変化します。例えばつま先やヒールのデザイン、全体的なフォルム、素材、履き口の太さ、長さなど。長く人気に日がついているレースアップブーツやサイドゴアブーツであってもよく見ると古いもの、最新のもので大きな違いがあるので、気づいたタイミングでアイテムをアップデートさせていきましょう。
続きを読む
スポンサーリンク
【注目の記事】
- 白髪染め迷子だったアラフィフ編集部員が体験。パサつく、色が抜ける・・・ホームカラーのイメージを覆す“クレイパック着想”の白髪染め 驚きの染まりとツヤのワケとは
- 「髪が傷む」「すぐ色落ちする」「染まりムラがある」セルフの白髪染め悩みを解消する次世代のカラー剤。「美容パック」でおなじみのクレイを使った白髪染めとは!?【白髪ケアのプロ×研究員対談】
- 「お値段にも納得いく手応えです」あのシーズ・ラボのサロンケアが「本当に自宅でできてしまう」1台13役の最新鋭※マルチ美顔器の「ほんとにすごいところ」とは
- 美味しさの決め手は植物油!~油の達人に聞く植物油の魅力 vol.9/@和乃食 ここから【オリーブオイル、サラダ油、菜種油】
- 「急に老けた!?」と悩む40代、50代必見! 編集部員がリアルに実践「毎日キレイを保つ」お手入れ法
- 白髪に悩む40-50代女性が「泡クリーム」タイプの白髪染めをセルフでお試し!「もっとはやく使えばよかった」後悔の理由とは?
- 美味しさの決め手は植物油!~油の達人に聞く植物油の魅力 vol.8/@サンジャン・ピエドポー【オリーブオイル、キャノーラ油】