この足裏ツボを押して、帰宅後パンパンのむくみ足を解消!【読むヨガ】

いよいよ夏到来ですね。小麦色に焼けた肌、キュッとしまった足首でビーチサンダルを引っ掛け海辺のカフェでノンビリ過ごすなど、夏はイベントも目白押しで楽しい予定を詰め込んでしまいがちですが、40代の身体は意外と無理が利かないものですよね。

気軽に毎日行えるツボ押しでヨガの準備運動を兼ね、日頃の疲れや不調を気持ちよく解消してみませんか?

スマホでこの記事を表示し、書かれている通りにゆっくり呼吸をすればOKです。

女性に多いむくみの症状は身体のバランスのサイン

 

夏は1年の中で最も体力や消化力が低下する時期です。いつも通りの食生活やエネルギーを放出しているとクタクタから復帰できず、気がつく頃には身体がだるく重いなど疲労が蓄積しがちです。

健康に対して何から解消してよいのか路頭に迷うほど、暑さで頭がボーっとします。

むくみの症状は女性に多いといわれ、体内に栄養を運びきった血液やリンパ液のポンプアップが滞り水分が顔や手足に溜まっている状態です。原因はいくつかありますが、一過性の場合、立ちっぱなしや座りっぱなしなど長時間同じ姿勢、冷え性や運動不足、睡眠不足、塩味の強い食べ物やアルコールの過剰摂取と言われています。

身体が元気になる万能の足裏のツボを押してみましょう。

ゆっくり足裏ツボを押すたびにまるでお釈迦様のように蓮の大輪が咲くイメージです。足元から軽くなり副交感神経が優位になる事で最大のリラックス効果、睡眠不足解消、消化力UPなどひと押しで命の泉湧く魔法のようなツボです。

お疲れ脚だけでないオススメ夜の万能のツボ押し

写真モデル:安藤けいこ

歩いたり立ったりといつも身体と大地を繋ぎ支えてくれる足裏を大切に扱いましょう。

その名も太陽神経叢(たいようしんけいそう)、名前だけでも足裏以上に効果抜群な気がしますよね。

疲れを次の日に持ち越さないために就寝前にツボ押しでその日のうちにむくみを解消しましょう。

 

足裏の「太陽神経叢(たいようしんけいそう)」

①できれば裸足になり胡坐、もしくは片足を曲げて足裏をおヘソの前へ持ってきます。

②足裏の人差し指と中指の間から4cmほどカカト側へ寄った場所がツボです。

③足の指を内側へギュッと曲げた時に凹む場所がツボです。(別の目安です)

④両手の親指を重ねてツボ押します。

⑤ゆっくりと息を吐きながらじっくりとツボを押します。

⑥余裕があれば足先側へ押し揉みます。

⑦約1分ずつ、両足行います。

効果:疲労回復、身体温め、血流を促す、不眠解消、自律神経のバランスを整える。

 

いかがでしたでしょうか?

少しの時間にできるツボ押しで心身ともに軽やかな夏をお過ごし下さいね。

 

安藤けいこさんの個人ワークショップが開催されます。
7月29(土)、30日(日) 
気づきの花咲くヨガワークショップ in Tokyo
コンテンポラリーダンサーのヨギーニとコラボイベントです。東京・秋葉原で予定。
詳細は、https://www.777bodyworks.com/tokyo-collaboration-workshop-2017/ まで!

 

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