
安くて旨くて15分!「牛肉の黒ビール煮込み」【シェフのテク】
【作り方】
①先ずは牛肉に下味を付けます。ここがポイントです。牛肉の1%の塩を揉み込みます。ちょっと面倒かもしれませんが、ここで味が決まるのでしっかり計量しましょう。 計りがない場合は小さじ2/3で。
②フライパンにサラダ油ひいて玉ねぎを炒めます。中火でしんなりするまで。
③フライパンの中央を開けて、下味を付けた牛肉を投入。牛肉をあまり動かさず、しっかりと焼き色を付けるイメージで。これが第2のポイントで、この焼き色が旨味の素となります。
④焼き色がついて牛肉に火が通ったら、黒ビールとハチミツを入れます。ハチミツは煮込み料理にコクと旨味をあたえてくれるので必ず入れてくださいね。沸騰したら弱火に落とし、後は15分煮込むだけです。
⑤ビールが煮詰まり、とろみがついてきたら完成。仕上げにパセリを加えます。
この料理の生まれ故郷、フランス・フランドル地方はベルギーに隣接している地域です。ですから黒ビールが手に入らない時はベルギータイプのビールを使って作ってみてください。最近はスーパーやコンビニにも置いてありますよね。日本ではクラフトビールと呼ばれている褐色の味の濃いビールです。
ライトタイプのビールは旨味に欠けるので、この料理には適さないかも知れません。
本来、塊のお肉を使って何時間もかけて煮込んでいく料理ですが、安価な牛こま肉でも早く簡単に美味しく作ることができます。
先にあげたポイントだけしっかり守っていただいて、ぜひ挑戦してみてください。
vivo daily stand
フレンチデリとデイリーワインをメインに提供する一人でも気軽に使える地域密着型のバル。花本さんは中野本店でキッチンに立っています!レシピの質問も気軽にお店で花本さんに!
http://www.vivo.tokyo/
1 2
スポンサーリンク
【注目の記事】
- 「一度使ったらやめられない」人気スタイリストも40代編集もリピ買い中の『涼ブラ』って?「滝汗でも不快感なし」「つけ心地がラクなのに~」続々と魅了される理由とは?
- 白髪染め迷子だったアラフィフ編集部員が体験。パサつく、色が抜ける・・・ホームカラーのイメージを覆す“クレイパック着想”の白髪染め 驚きの染まりとツヤのワケとは
- 「お値段にも納得いく手応えです」あのシーズ・ラボのサロンケアが「本当に自宅でできてしまう」1台13役の最新鋭※マルチ美顔器の「ほんとにすごいところ」とは
- 美味しさの決め手は植物油!~油の達人に聞く植物油の魅力 vol.9/@和乃食 ここから【オリーブオイル、サラダ油、菜種油】
- 「急に老けた!?」と悩む40代、50代必見! 編集部員がリアルに実践「毎日キレイを保つ」お手入れ法
- 白髪に悩む40-50代女性が「泡クリーム」タイプの白髪染めをセルフでお試し!「もっとはやく使えばよかった」後悔の理由とは?
- 美味しさの決め手は植物油!~油の達人に聞く植物油の魅力 vol.8/@サンジャン・ピエドポー【オリーブオイル、キャノーラ油】