ひそかに見られているかも!?痛い40代の“オバ見え”ファッション

毎日の通勤やお出かけで電車に乗っていると、よく目に付くのが残念ファッションのアラフォー女性。一番最悪なのは、シワシワの服や折じわのついたシャツ、毛玉のついたサマーニットやシミのあるボトムなど、清潔感ゼロな着こなしですが、それ以外にも痛い雰囲気が出てしまうポイントはたくさんあります! 暑くてつい気を抜きがちな真夏、電車内でオバさん認定されてしまうファッションをご紹介。

 

コーデ①楽ちんさと冷房対策感がオバ見え

チュニックワンピ×スキニーデニム

太めのブロックチェックは、面積が大きく見えてしまうので、背が高くてスタイルのいい人でないと難しいアイテム。さらに胸下切り替えでボリュームが出てウエストの絞りがないので、妊婦のようなフォルムになってしまうのも難点。さらにデニムを重ねるのも残念ポイント。冷房対策なのか露出に抵抗があるのかわかりませんが、ワンピースにボトムを合わせるのは重く古臭い印象です。このワンピを着るなら、ウエストをベルトでマークしてヒール靴を合わせて、重心を上に持っていくのがポイントです。

 

コーデ②民族風の着こなしで安っぽオバさん

ビッグTシャツ×エスニックマキシスカート

ビッグTシャツもマキシ丈のスカートもトレンドですが、とにかくウエストマークが基本の今季、トップスをアウトしてダラダラ着るのは生活感が滲みすぎてNG。この着こなしは若い女性なら抜け感、こなれ感を狙ったおしゃれコーデになる可能性もありますが、全体的に厚みの増してくる40代の女性が着てしまうとゆるずるで残念なシルエットに。この組み合わせなら髪をアップにして、Tシャツをボトムにインすると今季のバランス感になります。

 

コーデ③トレンドアイテムも着方次第で残念に

エンブロイダリーブラウス×ワイドデニム

どちらも今季らしいアイテムなのですが、着こなし方、合わせ方を間違えていると一気にダサく見えてしまう、というパターンがこちら。エンブロイダリーブラウスは、ふんわりシルエットなのでデニムならスキニーを合わせると大人っぽいバランスで着られます。デザインも少し子供っぽいので、黒の刺しゅうなどシンプルなものや、ベースのブラウスの素材を落ち感のあるものが大人に似合います。ワイドデニムは、太めに折り返してしまうと昔風な着こなしになってしまいシルエットも台無しに。デニムの丈が長すぎるようならカットしましょう。

 

他にも見られている! こんな場所

 

・下着のラインや肉が浮いた背中

リブトップスやぴったりめの薄手Tシャツを着た時に注意したいのが、背中のシルエット。きちんとした下着をつけないと、はみ出したお肉やたるみが丸見えに。電車に乗る前に、後ろ姿もチェックしてください。

 

・オープントゥパンプスにストッキング合わせ

オープントゥのパンプスだからいいかな、と思って履いてしまうのかもしれませんがつま先部分のストッキングは意外と目立つもの。電車で座っていると足元はよく目に入るので、専用ストッキングを履くか、パンプスに変えましょう。

 

・スニーカーに半端丈靴下

この足もとコーデでは、まるで学生。40代の大人にはミスマッチです。もちろんスニーカー自体はOKアイテムなので、シンプルに素足で履くか、外から見えないような靴下を選んでください。靴下がダメなら…と言っても、ストッキングに合わせるのはもちろんNGです。

 

 

以上、いかがだったでしょうか。人の振り見て我が振り直せ、ではありませんが、電車に乗っていると色んな着こなしをしている人を見かけるので、「この人オバさんっぽいな」と思ったら、どこが老けて見えるのかをチェックしてみると自分のコーデにも役立ちます。一年で一番暑いこの時期、ファッションもダレて来るので、もう一度気を引き締めて、残りの夏おしゃれを楽しんでください。

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