セックスは嫌いだった、不倫の恋に落ちるまでは。【40代、50代の性のリアル】#4(後編)

2023.04.24 LOVE

セックスのよさを知らずにいたら

 

不倫の代償は大きかった。別れるの別れないのをくり返すなかで心身の調子を壊し、一時期は精神科にも通っていたアオイさん。再び「新しい恋をしよう」と思えるようになるまでには時間がかかった。

 

現在、40代半ばを迎えたアオイさんは婚活中である。つらい思いをしたけれど、

 

「彼と交際していた30代後半から、セックスが好きになったことは事実です」

 

という彼女は、そこで出会う男性ともさまざまな体験を積み重ねている。男性と会う会わないの基準は、「セックスできるかどうか」。もし彼女が離婚後すぐ、つまりセックスの悦びを知ることなく婚活をしていたら、様相はまったく違ったものになっていただろう。濃密な性経験が、彼女の男性を見る目を変えた。人生の軌道も、変わった。

 

アオイさんの婚活とセックスについては、回をあらためてお届けする。

 

>>次のお話「セックスレス。したい私と、したくない夫」へ(4/ 25 更新)

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【編集部より】

三浦ゆえ(Twitter:@MiuraYue)さんのインタビューを受けてくれる方を募集します。
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したい・したくない、している・しない、できる・できない……セックスに積極的な人も消極的な人も。
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*対象は40代、50代の女性に限定させていただきます。
*記事化に際して、個人が特定できるような情報は一切掲載しません。掲載前には必ずの、内容についてのご確認をいただきます。
*当アンケート、およびインタビューで知り得た個人情報を、所期の利用目的以外で利用することはありません。また第三者に提供あるいは公開することもありません。
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