1000万円貯めた人が「やっていなかった」3つのこと(前編)

お金が貯まっている人は年収が多いから当然と思っていませんか?FP相談をしていると年収が700万円でも貯金ゼロの人もいれば、年収240万円ほどでも貯金1000万円の人もいて年収は貯金残高と比例しないものだと日々感じています。年収を問わず1000万円貯めた人が「お金持ちがやっていそう」で実はやっていなかった3つのことを紹介します。

 

貯めてる人はやっていないその1「ポイ活」

お金をしっかり貯めている人がやっていそうなのがポイントを貯める活動の「ポイ活」。実は1000万円貯めた人は意外とやっていません。行く先々でどんどんポイントカードを作るとあっという間にお財布がパンパンになってしまい、実際ポイントカードを作ったお店に次に行ってもすぐにカードが出てこなかったり紛失してしまいがちです。

 

また、ポイントを貯めるのはお得なようですが「あと100円分買い物をすれば1ポイントつく」と思うと余計なものを買ってしまうものです。貯めてる人がやっている「ポイ活」はクレジットカードをメインのひとつにまとめたり、買い物や公共料金の引き落としをクレジットカードにまとめてマイルを貯めるなど目的や使うカードを絞っています。やみくもな「ポイ活」はせず、スマートな「ポイ活」にするとお金が貯まりやすくなります。

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