「きんじとう」とも読みますが……「金字塔」の読み方、知っていますか?
本記事では意外と読めない漢字のクイズを出題します。本記事でご紹介するのは「金字塔」です。
「金字塔」の読み方は?
「金字塔」は「きんじとう」とも読みます。「きんじとう」と読む場合の例文には「金字塔を打ち建てる」があげられます。この「金字塔(きんじとう)」は「後世に永く残るすぐれた業績。不滅の業績」を意味します(出典元:小学館 デジタル大辞泉)。
そんな「金字塔」にはもう1つの意味と、それに合わせた読み方があります。
もう1つの意味は、以下のように表されます。
石などで作られた大きな四角錐(スイ)の建造物。古代エジプトで国王や王妃の墓として造られた。
出典元:※
日常においてはカタカナで表記されることが多い言葉です。
正解は……
「ピラミッド」です。
漢字の由来は、ピラミッドを横から見ると「金」の字の形をしていることからきています。「金」の「字」の形をした「塔」で、「金字塔(ピラミッド)」です。
「金」は「今年の漢字」に4回選ばれている!
「金」という漢字を調べていたところ、面白い情報を知りました。その年の世相を漢字1字で表す「今年の漢字」に、「金」という漢字はなんと4回も選ばれているんです!
1995年から始まった「今年の漢字」で、2000年、2012年、2016年、そして2021年に「金」という漢字が選ばれています。「金」の他にも、「戦」と「災」が1995〜2022年までの間に2度選ばれていますが、「金」の4回は過去最多となっています。
2000年、2016年、2021年の主な選出理由はいずれもオリンピック!シドニーオリンピックやリオオリンピック、東京オリンピックでの金メダルが「金」という漢字を印象づけました。
2012年もまたロンドンオリンピックが開催された年ですが、主な理由には「『金』に関する天文現象の当たり年」があげられていました。2012年は932年ぶりに日本の広範囲で金環日食が観測され、6月には21世紀最後の金星の太陽面通過、8月は金星食が観測されました。
先でも紹介した通り、「金」の他に「戦」と「災」が複数回選ばれていますが、これらの漢字が過去最多にならないこと、ポジティブな側面の強い「金」が再び選ばれることを期待したいですね。
※ピラミッド|言葉|漢字ペディア
参考文献:「今年の漢字」一覧 | 事業・活動情報
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