捨てないで!今買って損ナシ!「着回し力最強」廃れないサマーシャツの特徴とは?
今年の夏は早くもムシムシと暑い日々が続いていますね。そんな夏に欲しいのは、着回し力が高くて廃れないサマーシャツ!ノースリーブの上からサッと羽織るだけでおしゃれな印象になるアイテムは何枚でもストックしておきたいものです。そこで今回は、着こなしの完成度を高めてくれる鉄板のサマーシャツの特徴をご紹介します。
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永遠不滅の定番、リネンシャツ
夏の定番リネンシャツは、流行が変化しても変わらずに存在し続けるタイムレスなアイテムのひとつ。基本的なシルエットに変化はなくても、その年のトレンドに合わせたサイズ、着丈、素材の厚みは変わります。なので、あまりトレンドに影響されすぎたデザインを選んでしまうと、さすが定番のリネンシャツといえど長くは着られません。
だからこそリネンシャツは往年のデザインを踏襲したベーシックアイテムを意識的に選びましょう。おすすめはレギュラーシルエットよりも、ややゆったりしたサイズのシルエット。カラーもバンドカラーなどのトレンドものは避けてベーシックなレギュラーカラーを。肩幅がしっかりしている方は肩落ちシルエットのドロップショルダー、なで肩さんはベーシックなショルダーポイントのシャツを選んでください。
素材の厚みは手にした時に弾力のあるものがおすすめです。しっとりと手に馴染む柔らかいリネンもありますが、ナチュラルな風合いを表現するのに最適ないっぽうでスタイルカバーしにくいデメリットが…。もちろん、商品によりますが、リネン独特のハリのある素材のシャツのほうがきちんとした印象も与えられるのでおすすめです。
ユニセックスな開衿シャツ
もう一点、おすすめしたいのが開衿シャツ。もとは紳士向けの作業服やカジュアル服などで親しまれていた古くから存在するデザインです。(40代以降の大人世代は昭和のお父さんが夏に着ていたような懐かしさを感じるかも…?)さて、そんな開襟シャツですがレトロブーム回帰も相まって、ここ5年ほどメンズ・レディースともに定番人気となっているデザインなのです。
トレンドが過ぎ去れば古く見えそうなデザインですが、ファッション界においてはジェンダーレスデザイン(性別を限定しない男女兼用服)で、今後も親しまれていく傾向があるので開衿シャツが廃れるということはないのかなと予想しています。
大人の女性におすすめのポイントとしては、一枚で着られるだけでなくノースリーブのカットソーやワンピースの上から羽織るものとしても活用できる着回し力の高さ。衿つきのシャツというだけあって、だらしない印象もありません。夏になるとコーデがカジュアルすぎてしまう方は、開衿シャツをプラスすると程よいきちんとコーデが実現できそうです。
夏服は賢く、使えるものを選ぶ
真夏に着るお洋服は他の季節に着まわせるものが少ないです。そのため、流行を重視しすぎたり、ただ可愛いからとデザイン重視で買ったりするとワンシーズンしか着ないまま捨てることになった…なんて失敗を招きます。これから新しいお洋服を買うなら、賢く長く使えるデザインを選びましょう。
また、手持ち服にどれだけ合わせられるか、どんな着こなしが何パターンくらいできるかなど着回しの観点を忘れずにアイテムを上手に選んでくださいね。ぜひ、ご参考までに!
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