ショートヘアこそ油断禁物!40代が「やってはいけない」NGヘアの特徴とは?
お手入れが簡単なショートヘア。髪を洗うのも、乾かすのもロングヘアに比べて大幅に時短ができます。さらに加齢とともに髪がパサついてもショートヘアなら気になりにくいという利点があるので、40代・50代でショートに切り替える方も多いようです。しかし、だからといって気を抜くと知らぬ間に残念ショートになっていることも…。そこで今回は、40代以降の大人世代がやってはいけないショートヘアの特徴をご紹介いたします。
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ヨシンモリのつもりが…横に広がった「おにぎりヘア」
韓国で人気の毛先を外はねにさせたヨシンモリスタイル。上品なワンカールスタイルで幅広い世代から人気の高いヘアスタイルとなっていますが、毛量が多くてハリ・コシの強い髪や、くせ毛さんは髪のボリュームが横に広がりやすくなってしまうので注意が必要です。起きぬけにブラッシングをして、毛先にカールをつけただけだと時間とともに崩れやすくなるので、スタイリングする前にしっかりブローをして毛流れを整える工程を忘れないようにしてください。
S字カールを作ったらスタイリングバームを髪全体に馴染ませて横の広がりをおさえます。そうすると、自然なボリュームとまとまりを感じさせるヨシンモリが完成しますよ。
襟足が長めの「伸ばしっぱなし」ショートボブ
一見するとヘアスタイル自体はフツーのショートヘア。ですが、レイヤーを入れたショートヘアは髪が伸びるとスタイリングのバランスが一気に崩れます。もちろん伸ばしたままでも変ではないのですが、レイヤーが伸びた分だけ間伸びした印象になるので、何のアレンジもしないと少し老けた印象にうつりやすいです。
とくに注意したいのは襟足が伸びてしまったショートボブスタイル。カット仕立ての時は後頭部に美しい丸みのあるシルエットを維持できていたはずですが、カットから2ヶ月以上経つとどんどん襟足が伸びていきます。
そのまま髪の毛を伸ばすにしても、襟足が伸びてきた段階で手直しのために整えたほうが良さそうです。もしくは、すぐに美容院に行けない場合は襟足の伸び具合が目立たないよう、毛先を巻くなどして襟足への注目を分散させることをおすすめします。
ショートこそ油断大敵!
ショートヘアは楽ちん便利。そんなイメージが強いとヘアスタイルの状態をつい放置してしまいがちです。ショートヘアといえど日頃から前だけでなく後頭部のシルエットや全体の仕上がりがまとまっているかのチェックは必要です。ぜひ、気づいた時に見直しをかけてみてくださいね。
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