「お育ちが露呈する」残念なホテルの使い方。覚えておきたい13ポイントは?(後編)
実例7:ホテルの部屋からレストランに行く際、注意することはある? ない?
ホテルで宿泊の場合、食事をする時など部屋を出ることがありますが、この時に、スーツケースを広げたままにせずに、簡単にまとめてから部屋を出るとよいでしょう。すべてをバッグにしまうところまではしなくて結構ですが、清掃の方はむやみにお客様の荷物に触るわけにはいきません。ある程度荷物はまとめ、清掃の邪魔になる場所には、ものは置かないようにしましょう。
例えば、ベッドの上にものを置いておくと、シーツの交換ができない場合もあります。
また、貴重品はセキュリティボックスを使うか、自身で持っておくようにしましょう。間違って捨てられそうなものは、片づけておいた方がよいでしょう。清掃の方が掃除に困るような状態は避けるのがマナーです。
実例8:チェックアウトするとき、ベッドは整える? 整えない?
寝て起きたままの状態のベッドは、本来なら人に見られたくないものです。ベッドメイキングをする方に対しても同じこと。元通りまで整える必要ありませんが、レディたるもの、部屋を見苦しくない状態にしてからチェックアウトに向かいましょう。
時間がなくても、使用後のタオルは、洗面所やバスルームにひとまとめにし、掛け布団くらいはさっと整えておくのが片付けてくださる方への気遣いですね。
▶ホテルの部屋で使用したものはどうするのがベスト?
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