真夏の訪問時、足元でお育ちがバレる! サンダルに素足で上がってませんか?
お家へお呼ばれしたとき、素足で上がってはいけないの?
相手と親しく、素足でもまったくかまわないという場合、またはどんなシチュエーションでお呼ばれしたのかによって意見は分れるかも知れません。正しい、正しくないということではなく、お相手の立場に立って、不快にさせないことが大切です。
道中は素足にサンダルのスタイルであっても、サッと履けるナイロンのフットカバーや靴下をバックに用意しておき、玄関先の隅の方で履いてから上がるようにすると良いですね。
自分がもてなす立場だったら、素足で上がられたらどうですか?
もちろん、まったくかまわない、気にしないという方もいるかもしれませんが、夏場なので足裏の汗や汚れなどを直接、床やカーペットなどにつけてしまう可能性があります。たとえ、スリッパを用意したとしても、双方にいらぬ心配を与えかねません。
玄関に入る前に帽子やアームカバーは外していますか?
夏は日焼け対策として、帽子やアームカバー、手袋を身に着けていることもあるでしょう。冬の訪問時は、玄関に入る前にコートを脱ぎますね。それは外を歩いている間に、ホコリなどがついてお宅を汚さないようにとの配慮ですが、帽子や手袋も同じです。お相手への敬意表現でもありますので、お子さんのお稽古に行く際や、彼のご自宅に行く際などは、インターホンを押す前に服装を整え、落ち着いてから鳴らすと良いですね。
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