【後編】不正出血、子宮体がんの90%にあり! 更年期の影に隠れたコワい病気
更年期は卵巣機能が低下していく期間。エストロゲンの分泌が不安定になる影響で、子宮内膜の成長が乱れ、突然剥がれ落ちることで不正出血につながるのです。
閉経が近づいてくると女性の身体にあらわれるさまざまな変化。不正出血や生理不順は更年期によくみられますが、この年代の不正出血には重篤な病気のサインが隠れていることもあります。
そう話すのは、漢方薬製剤の研究開発を手がけている碇純子さん。
今回は更年期の不正出血の裏に潜む「子宮体がん」についての【後編】です。
▶前編を読む
更年期に不正出血が起こるのはなぜ? どんな病気が考えられる⁉
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