あなたは相手によって、態度を変えたりしますか? その裏の感情、見透かされていますよ
清掃係や宅配便の方にも「ありがとう」と声をかけている姿は、感じがいいですよね
多くの化粧室は、清掃係の方がいつもきれいにしてくれていますので、私たちは気持ちよく使うことができます。化粧室で清掃係の方に会った時「いつもありがとうございます」と声をかけている姿を見かけると、この人は感じがいい人だと思います。
宅配便や郵便配達の方への態度もそうです。ほんのお礼の一言や、無言であっても会釈をすることで、短い時間でもお互いに気持ち良く過ごせる時間になります。
レストランでも「私はお客なんだから、いいサービスを受けて当たり前」ではありません
レストランで働いている人は自分と同じ人間同士であり、その店のスタッフと自分は何も変わりはありません。グラスにお水を注いでくれたら「ありがとう」、料理を運んでくれたら「ありがとう」と、その都度お礼を言うのはサービスを受ける立場として当たり前のことです。一緒にいる相手も、きっと気分よく過ごせるはずです。
相手によって態度を変える人は損得感情が働いていることがあります
役に立つと思う人には丁寧に接し、役に立たないと思う人はぞんざいに扱うような人がたまにいます。
自分よりも立場が上の人やクライアントには丁寧な態度でも、部下や下請けの人には横柄な態度をとり、自分の都合を押し付けるような人。そういう人は社内でも社外でもその人への信用度は低くなってしまいます。
▶【後編】では、相手によって態度を変える人の中にも、嫌われる人とそうでない人が存在するお話を伺います。両者の違いとは!?
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