更年期の「弱ってしまった髪」に天然100%ヘナが絶対にいい「これだけの理由」
ヘナサロンは事前に「パッチテスト」のための来店が必要な場合も
いよいよサロンへ……その前に、「パッチテスト」を必ず受けてください。天然100%ヘナでもアレルギーを起こらないとは限りません。配合されているハーブのインディゴなどにかぶれる場合もあります。使用するヘナ商品を水で溶き、耳の後ろにはり、48時間後に、かゆみやかぶれが出てなければOKです。
ジャパンヘナ では、施術の2日前までにパッチテストのために来店してもらうのだそう。パッチテストを行わずに施術をする場合は、同意書が必要です。
パッチテスト/水で溶いたヘナをテープに塗布して耳の後ろに貼るのがベスト
48時間経過後にかゆみ、かぶれてないか確認します
①カウンセリング
カウンセリングシートに記入後、ヘナの特性を説明し、頭皮と髪の状態をチェック。白髪や髪全体をどのような色で染めたらいいか、予想される発色、今後の染め方など、丁寧にカウンセリング。
左/えびすハープオーガニック(世界三大認証取得の5色)
右/天然100%ヘナ(ヘナ for プロの10色)
②ヘナを頭皮と髪全体にたっぷり塗っていきます
「えびすハーブオーガニック・ブラウン」
「えびすハーブオーガニック・クリア」を使用。
ブロックに分けて、頭皮と髪に塗布していきます。毛先まで塗ってトップに集めます。ケミカルカラーだと頭皮にたっぷり塗布するのは躊躇しますが、ヘナは泥パック効果があるので、たっぷりと塗布。塗り終えたら、ラップで乾かないようしっかり包み、時間をおきます。時間をおくほど(最長は3時間ほど)よく染まるので、ジャパンヘナではヘナの塗布のみで洗髪は自宅というメニューもあります。帽子を被って帰ります。
加温器を使用すると、熱が均一に伝わるため、ムラになりにくく、時間も短縮出来ます。
③ヘナが頭皮に残らないようよくすすぎます
シャンプーに、きしみが起こらないよう「黒チェンジリンス」(前編にて紹介)を混ぜます。頭皮と髪にたっぷりついているヘナを丁寧にしっかり洗い流すことが大事です。ドライヤーはブラシを入れずに、根元から髪先まで完全に乾かします。
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