なんか古い!? 40代の時代を感じさせるアイメイクが即垢抜ける「たった2つのポイント」とは
こんにちは。以前は美容部員とアパレル販売員をしておりました、イラストレーターのヤベミユキです。
美容部員時代のおせっかい心から、大人美容についてのあれこれを発信していきます。
【ヤベミユキの「5年後のキレイに差がつく」美容エッセイ】
メイクのメインといえば、多くの方が思い浮かべるのはおそらく「アイメイク」ではないでしょうか。
様々な色や質感があり、楽しめる場所でもありますが、その分「時代」が反映されるので、一歩間違うと古臭く見えたり、おば見えを招く要注意な箇所でもあります。
そこで今回は、NGアイメイクとおば見え回避のアイメイク方法をご紹介します。
▶▶当てはまってたら今すぐやめて!一気に古臭く、おば見えが加速する40代の【NG眉】3選
昔覚えたあの「囲み目」のせいで時が止まってない?
目のキワを濃いめの色でしっかりグラデーションに仕上げる「エビちゃん風囲み目」をついやってしまいがちな私たち大人世代。
今は、ヌケ感のあるアイメイクが主流になっているので、目力を強調しすぎると古見えします。
また、アイカラーをつけすぎると大人世代はシワにシャドウが溜まりがちなので要注意です。
アイメイクはひと昔前の常識よりも「軽め」を意識しましょう。
まさか「直塗り」やっていないよね?
まず確認したいのですが、まぶたにアイシャドウを直塗り。やっていませんか?
目の周りがくすんだり落ちくぼんで影になりがちな大人世代。
白のキャンパスでないと絵の具が発色しないのと同じで、くすんだ目元にアイシャドウをのせても思ったように発色しません。
「ファンデーションは目に周りを避けて塗りましょう」と言われたりしますが、これはアイシャドウベースありきのことだと考えましょう。
必ずアイシャドウベースを塗るか、なければスポンジに残ったファンデーションでも良いので、
まぶたを整えてからアイメイクをしましょう。
おすすめのアイシャドウベースは?
アイシャドウベースで私が愛用しているのが
エトヴォスのミネラルラディアントスキンバーム
微細ラメと美容成分である植物オイル配合のバームで、
乾燥しがちな目元をしっとりと明るく整えてくれます。
石鹸オフで肌に優しいのもうれしいところ。頬などのハイライトにも使えるので便利です。
アイシャドウで目ヂカラを出そうとするのはもう古い!
いよいよアイシャドウを塗っていきます。
その前に思い出してほしいのが、「シワにシャドウがたまる問題」です。
笑ったときの目尻のシワに思った以上にたまってしまうので、
アイシャドウは必ず手の甲やテッシュなどで余分な粉をはらってからのせていきます。
ところで、私がメイクを習った頃は、目元全体に薄い色、アイホールに中間色、締め色に濃い色、のいわゆる「横グラデ」が主流でしたが、今は抜け感のあるアイメイクが主流。
ベージュやピンクなど、明るめの色でまぶたを整える一色塗りも人気です。
(ただしメリハリはアイラインやマスカラで出しましょう)
2色以上使いたい時はアイホールにベージュなどの薄い色を重ねたあと、目尻側半分に濃い色を塗る「縦グラデ」がオススメ。
抜け感を残したまま、アイシャドウの色みを楽しむことができます。
(目尻側に乗せる色は赤やオレンジなどカラーメイクもおすすめ)
パレットでグリッターやラメなどが入っている場合は目頭ではなく目の中央(黒目の上)にのせると立体感が出せますよ。
いかがでしたか?
ついつい目力を強くしたくなりますが、今は自然な陰影を感じるナチュラルでメリハリのある目元が主流なので「ひとまず深呼吸して「抜け感」を意識することが大切です。
ポイントを抑えて今っぽいアイメイクを楽しんでくださいね。
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