【手指の痛み】40代でも発症?更年期と関節痛、実は深~い関係アリだった(後編)
更年期の手指の痛みには「桂枝加苓朮附湯」がおすすめ
手指が痛いと悩む更年期女性には、桂枝加苓朮附湯(けいしかりょうじゅつぶとう)という漢方薬がおすすめです。
桂枝加苓朮附湯は「関節痛」に効果が認められており、からだをあたため痛みを発散させるはたらきにより、手指の痛みやこわばりの改善が期待できます。
以下のような症状のある方におすすめです。
・手足が冷える
・動悸
・めまい
・筋肉のびくつき
漢方を選ぶときは専門家に相談するのがベスト
漢方薬を選ぶ際の重要なポイントは、その人の状態や体質に合っているか、という点です。
うまく合っていないと、効果を感じられないだけでなく、場合によっては副作用が生じることもあります。
どの漢方薬が自分に向いているのかを見極めるためには、専門家の力を借りるのがおすすめです。
漢方に詳しい薬剤師がAIを活用し、お手頃価格で、個人に効く漢方を見極めて自宅に郵送してくれる「あんしん漢方(オンライン個別相談)」などのオンライン漢方サービスに一度相談してみるのもいいでしょう。
相談もスマホで完結するので、対面では話しにくい悩みも気軽にできます。
●あんしん漢方:https://www.kamposupport.com/anshin1.0/lp/
更年期の手指の痛みを解消しよう
手指の痛みが続くのは、更年期が原因かもしれません。
ひとりで我慢せずに専門家に相談してみませんか?
漢方薬でからだの内側からバランスを整えて、毎日を笑顔で過ごしていきましょう。
<この記事を書いた人>
あんしん漢方薬剤師
清水みゆき
漢方薬・生薬認定薬剤師、JAMHA認定ハーバルセラピスト。製薬企業の研究所員を経て、漢方調剤薬局に8年間勤務。漢方薬の服薬指導、食事や養生法での健康づくりのサポート、ハーブティーやアロマの相談販売に従事。現在も漢方調剤薬局で薬剤師として在勤しながら「ママのためのやさしい漢方」のサイト運営や漢方やハーブの通信講座やセミナー講師としても活動中。症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホ一つで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」でもサポートを行っている。
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